超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

ライダーマンについて

2014年07月17日 01時54分38秒 | 今日の名言
昔ウィキペディアに書いて、ソース要検証を求められた挙句に

時間切れで削除された文が幾つかあって

その中でライダーマンに関する情報をここに再現してみる

(※ちなみに原文のままではない。これはウィキというより
それ以前のヤフー掲示板・特撮カテに書き込んだものに近いかな)


●ライダーマンは元々V3のNG版デザインをそのまま流用する予定だった。

その経路は順番に言うと

鳴り物入りの続編でスタートした仮面ライダーV3も次第に数字が落ちていき

後半巻き返しのアイデアが東映スタッフ会議で上げられ

客演ライダーという仲間の新キャラ参加する案に収まりそうになった。

かっての一文字隼人の2号ライダーは最初の主役俳優の事故を回避する案だったが

偶然生まれた2人主人公も逆に好評でドラマに深みができる利点もあり

V3に2人目の新ライダーを登場させれば話題になるし

敵も味方もわからない2号と対立するV3のストーリーも波乱に富んで面白いと

ほぼ全員が賛成した

(後述するが後半の客演ライダーは、その後の仮面ライダーXやスカイライダーでも検討され、アマゾンやスーパー1という後番組の主役として返り咲いている。)

そして問題のV3の客演する新ライダーのデザインはどうするかというと

当然、原作者の当時の旧名・石森章太郎氏に行ってもらうのが筋

しかし多忙な作者はなかなか出来上がらず

するとスタッフ内から「NG版デザインのが現存で残ってるから、

あれだとスーツもすぐ調達できるし、そんな変なデザインでもない」

という声が出てプロデューサーもスケジュール的にも、

そのNGデザイン流用で行くつもりもできて

あとは俳優の選抜だけだとなった頃

ふと念頭に浮かぶのが自宅にまで押しかけて仮面ライダーをやらせてくれと

頭まで下げた、あの役者

そうだ彼にしよう、、ルックスもいいしアクションもこなせて

この手の番組には出演歴が多く現場にもすぐ馴染むだろう。

原作者に連絡すると 彼でいんじゃないかと承諾を得、

その際にはNGデザインなんかじゃダメだよ、新しいの考えるからと、

まさかの新デザインの約束までもらい

しだいにV3に登場する新仮面ライダー像がだんだんと具体的になりつつあった。


そして出来上がるのがマスク部分が素肌でVラインであしらった新ライダー


彼はその後ライダーマンと呼ばれるようになる。

そしてそれを演じる俳優が、山口暁という男

石森氏は彼のキャリアを考慮して

新デザイン書き起こしたのだった。

●もともと石森氏はNG流用には渋ってはいたらしい。
1号2号が改造したV3にプロトタイプが存在してるのも変ではある。

そしてシナリオ上の風見志郎のセリフに「私に似ている」と言った、

ライダーマンを初めて見たときの印象が放送された本編にも見ることができるが

それがNG版流用だった痕跡と言えよう。

そのNG版というのは

現在のV3が完成するまでのバリエーションのことで

写真で残ってるのはこれ


両胸のコンバーターラングがない初期タイプだが番宣やショーではお見かけされた。

そのショーで貴重な写真



コンバーターラングは付いたが、まだ緑



こっちのは両脇2段しかないが


これら以外でも両手袋・ブーツとも両方白 、両方赤

銀のコンバーターラングの隙間の線が赤でないやつとか

マスクの形状にもみあげののような彫りになってるもの

マスクの口が白でなくて緑のもの 赤の口で周りの頭が緑 

複眼が赤で周りが緑とか

マフラーも首から長く 赤だったり緑だったり何色も試し

体のラインバリーえーションも1号2号と同じようなものもあったし

2本線じゃない3本線のもあった(3号だから?)

ここに書けないほどNGバリエーションはかなりある

初期のライダーマンは、これらの中からどれか絞って使う予定だったというわけ


ライダーシリーズは後半のパワーアップ案に必ず新ライダー案が出てくるのは

このライダーマンの存在が大きい

アマゾンライダーは仮面ライダーX後半に出る予定だった野獣ライダーが元

スーパー1はスカイライダー後半に出る予定だった仮面ライダーV9が元


これらはライダーマンの特徴を踏襲してるふしがある


あその話はまた今度ね

・・そうもう1つ言わせてもらうと

平成ライダークウガは当初4号と呼ばれていたが

実は平成ライダーは全て4号のふしがある。

つまりライダーマンの量産化だ

前のここのブログで

平成ライダーはイナズマンと関係あると書いたけど

イナズマンに一番近い仮面ライダーはライダーマンなのだ

つまり平成ライダーは=イナズマン(ライダーマン)とこうなる


全く同じと言ってるのではない





「似てるもの」と「同じもの」は違うよね。


似てる物≠同じ物 

だよね?


それを踏まえてイナズマンはライダーマンだと言えるのよ。

そして平成ライダー(イナズマンF)は4号量産シリーズであり

【イナズマンFの異世界構築の文法とライダーマンの発展途上な未完成度を引き継いだ
永遠に片翼のファンタジー】とも言えそう。

片翼ってのは相棒が居るわけよ

平成ライダーは例外なく相棒がいる

2人主人公シフトも完璧にクリアーしてる


ちなみにイナズマンFにも相棒はいた 名前忘れたけどw

こういった裏のシフト読みを好んで行った時期が昔あって

いつの日にか、それらをもっと緻密に大胆に発表してみたいなあと思ってる。

いわばライフワークのひとつ


できればいいなと思ってる























ロールシャッハ・テストが嘘だという説。

2014年07月17日 00時17分17秒 | 今日の名言
ロールシャッハ・テストとは

患者や犯罪者などが潜在的性格などを調べるための心理テストのようなもので

適当な模様を見せて連想する事柄で参考にするというもの。

しかし近年それはまったく無根拠で嘘だという風潮もある。

現在のWikiペであでは大幅削除されてるので

古い個人ブログから孫引きさせてもらうと

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引用>>>「村上宣寛(心理学者)は、ロールシャッハ・テストは、実は、まったく

デタラメな検査だと指摘している。

れっきとしたプロの臨床心理士が患者に対して用いてきた歴史のある

ロールシャッハ・テストなので、こういう指摘をされるとほとんどの人が

驚くかも知れないが、実はこの検査は基礎データの収集の段階で

恣意的なインチキが行われており、実はまったくのデタラメな検査システムにすぎない。

なので、そうした"検査"に基づいて患者に回答させて、

"過去データ"に基づいて一生懸命に判定作業を行ってもデタラメな

判定結果しかはじき出さない。

多くの臨床心理士が今でも、これらの"検査"が根本的に虚偽だということに

気付いておらず、すっかり騙されてしまっている、と指摘。

実は村上自身も以前、他の専門家同様にそれらの手法がてっきり科学的だと

頭から信じてしまっていた(すっかりだまされていた)過去があり、

従来、ロールシャハ検査の検査を行った際にその結果を人間が

煩雑な作業を行って判定していたものを自動化するための

コンピュータプログラムを作る仕事までしていたことがあるという。

ある時、他の専門家から、この検査の根本的なデタラメさを指摘され、

はじめてそのあたりの事情を調べ直して、ようやく検査のデタラメさに

気付いたと自著で告白している。

ところが、他の心理学者や臨床の場の専門家らの中には現在でも

相変わらずそうした検査を疑いもせず頭から信じてしまっている人が多数いて、

デタラメの検査を行って患者らから料金をとるという詐欺的な状態が

放置されている、と述べている。

(ウィキペディより抜粋引用)

人間には「思考力」「記憶力」「発想力」があり、

「絵柄を見て感じたイメージだけ」で、その人の性格・心理を調べるには

論理的に十分な判断材料にはならない!」

引用終わり<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

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どうも村上という人が昔書いたロールシャッハテストの検証本からの引用らしいけど

こうゆう絵を見てどう思うか?ってテスト


自分にはピエロが踊ってるように見える。


熊がふざけて隠れてる様子に見える


上記の村上の文章を読むと

どうもロールシャッハで見透かされたような待遇に反発してるだけの否定に思える。

つまり

ロールシャッハ・テストが嘘だという根拠もない?


彼の主張 【人間には「思考力」「記憶力」「発想力」があり、
「絵柄を見て感じたイメージだけ」で、その人の性格・心理を調べるには
論理的に十分な判断材料にはならない!】

何を根拠に?

それこそ非論理的ではないかな。

むしろ絵画から受ける「思考力」「記憶力」「発想力」は個性なのだから

表現が無意図である作者不在の線対称の模様にひらめくものこそ

受けた側だけの性格や心理の投影ではないかな。

そうゆうテストだと思うが

村上はおそらくこのテストで自分でも思いよらない内実を暴露され

あわてて打ち消す拒否活動に追われて検証本を出したのであろう。

プログラム云々など効率化に過ぎないし

占いソフトは巷に沢山あるわけだし

(まあこの絵を受けた印象に対して嘘を言って誤魔化すことも可能だから
100%のものではないが、そこは臨床の成果よね。)



とにかくくだらない世俗的な否定こそ無駄で毒なのだし

見極めて淘汰していきたいものだね。