『アナと雪の女王』まだ見ていないが

この映画が日本でヒットした要因をメディアは分析したがってる。

女性の自立が共感得たのだとか

声優キャストがいいとか

主題歌が受けたとか

後付けで好きに言えるが



見てない自分が少しだけ言うと（なんで言うんだｗ）

あの歌はいいよ。歌詞も吹っ切れて

でも女性の自立がテーマだろうか？

歌ってるのは女性だが

それはメッセンジャーとして男性より女性の方が相応しかったというだけで

女性の自立ではなく、性別を限定しない開眼というか

人生のエボリューション、前に誰か歌ってたじゃん

わかり始めた　My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears　My Dreams 今すぐ

２番が

求めていたい　My Revolution
明日を変えることさ
誰かに伝えたいよ
My Tears　My Dreams 今すぐ


Ｍｙ Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ


作詞／川村真澄
作曲／小室哲哉
歌　／渡辺美里

・・

って歌らしいけど

人生のメッセージソングとして

アナと雪の女王もここに入るｙ



人生のメッセージソングとは

そもそも基本は演歌だったりするが

昨今ポップスでも見かけるようになって

気がついたのを上げていくと

KANの愛が勝つ
槇村のどんな時も
岡本真夜TOMORROW

あと何があったけ

人生観を感じさせるテーゼで「探し物」とか

アニソン含めて、歌詞がそうゆうテーマばっかだった時期もあったが

このシリーズの端っこ最先端がアナと雪の主題歌

温故知新・雪空を吹き飛ばす逞しさと気高さ。神々しさが素晴らしい。

世の中の鬱屈した憂さを何もかも吹き飛ばしてくれそうな

そんな何かに惹かれる

ディズニーアニメとして斬新とかキャラがいいとか

でなく、どっちかというとナチュラル派の

ジブリで言う「想い出ぼろぼろ」か「耳をすませば」に近いだろう。

でもそれらは歌い上げるほど昇華してない

アナ雪は昇華してくれてる

デイズニーの土壌が自然主義にならないのも幸を果たした。

新境地とか？言うつもりないけど

ひょっとしたら今後のデイズニーで学園モノやスポーツものがくる可能性がある。

という予言をしておこう。

相変わらずキャラクターモノは作られるけれど

その一方でアナ雪路線どうするかって課題が出たら

そうなるって話。（↑学園モノやスポーツもの。）

もしくは戦役もの・・っていいたいけど、こレは無理かな。

リアル軍隊ものなんて米国じゃ無理だな。擬人化したキャラに託されそう。

トイストーリーのアイツのスピンオフとかね


と

まだアナと雪の女王を未視聴な自分が勝手な勘でここまで書いたが

見たらまた別の補足がありそうだな。

果たしていつ見るやら。年末の紅白まで間に合わす気は全くないから。