超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

黙示録って

2016年06月11日 19時07分09秒 | アべまTV
黙示録って予言というより

神の采配として運命まで決まってる世界の仕組みだな

それを司る神の存在もある

この話の中では「世界の果て」と呼ばれてるが

同時に(奇蹟)という語彙もちらほら

運命を変える力

それは改革であり革命と呼べる

それが少女であったなら・・タイトル回収じゃ(´∀`)


これって解説でも感想でもないな

このお話では様々な不倫・外道が描かれる

同性愛・近親愛・嘘・罠・いじめ、略奪愛


オンパレードと言っていいが

人の革命はそういった反キリスト行為から始まるとでも言いたげな主張

神のテーゼを覆す境地に何が生まれ出るのか


例えば究極の自由

究極の愛が実るとは思うが

そこにはアリバイもいる

アリバイ=不在証明

究極愛に迫る物語のアリバイは

誰かの魂胆や目論見を安っぽく俗っぽく対比させる

まああの2人(兄妹)よね 元ネタどおりだと


これもわざわざ言うつもりなかったんだけど

メモがわりで当たり前みたいな指摘

このくらい誰でもわかるよね

「外道が真理」というアンチテーゼになるのかな少女革命ウテナは


まだわからんが

もしくは

禁断タブーに切り込む事が、絶対真理を演出しやすいだけかも

とにかく昇華はすると思うが

昇華と退廃のラストと予想

(OPカットにもあるけどね)



それとカシラ影絵にもだいぶヒントというか

ガイドラインを感じる劇中劇

墜落UFO、下等動物、低知能な行動

それってギャグというより旧人類の比喩みたいなね

あーでも

19年前のアニメに今更言ってる自分

いくらアべまTVで初見だからって恣意的な

でもしょうがない

19年(゜д゜lll)

97年の他作とは「もののけ姫」や「エヴァ旧劇」「るろうに剣心」とかか

俺は広島にいたな

シャンゼリオンもこの頃か

メガレンジャー、カブタックか

平成ライダー開始の3年前

東映スタッフもアニメに刺激されてたんかな

結構アニメも充実してた時期だし

00年に向かって大補完の機運はあったね

見てた人には懐かしアニメだろうけど

自分にはまだリアル


しっかし驚きだな 97年にウテナとかさ

この吹っ切れたようなカットつなぎも

当時の自分もTV録画中にやってて

テレビデオ1台おしゃかにしてるな

このつなぎでも帳尻合うなって遊びをよくやってた

ウテナのコンテはちょい似てるわ

逆に言うと自分もできそう?やってみたいな いつか試したい

あべま放送が終わったら

劇場版とかも機会あればチェックしてみるかな




(続く)














絶対運命黙示録って?

2016年06月11日 11時50分51秒 | アべまTV
この歌は冗談で作ったのかと思ったら

なんっか別の演劇からの流用みたいな?

最近ウテナCDが再販されて収録されてるそうだが

価格が12000円くらいって・・Σ(゜д゜lll)ご存知だったカシラ?


黙示録って意味なんだっけと検索すると

どうも暗号コードや預言書の解釈に値する感じかな

暗号・・(´・ω・`)

預言はだいたい曖昧で書かれることが多いし

絶対運命予言ということ?

ニュアンスがなあ

この辺の硬さを意趣返ししてるのが輪るピングドラムの生存戦略ともいえるかな

だってピングドラムは默示録とも言える

あの日記がな

(あの日記=ピングドラムなのかな?はっきり肯定はされてないかもしれんが)

個人的な予言だし

まここは原作が特に幾原でないのかな

原作加担してるのかどっちでもいいけど

とにかくピングドラムの魅力は謎もあるけど、その文法自体が心地いい

異世界感ね

異文法

まもちっと分析はほっといて見てみたいが

いつの間にかウテナの文でなくなてるわデヘヘ ヾ(´▽`)


絶対運命黙示録の歌詞解説でもしようと思ったが




わからない言葉が少しあって

燦場・宇葉

ソドム

などだが

ソドムはまあ有名だよね でも後で調べるとして

燦場・宇葉 は産婆・乳母 の当て字かもしれんらしい

まあそうゆう語呂の歌かね

ソドムってのは罪深い町の名前・・ゴモラもよく聞くね

世界の摂理を達観するような内容になるかな


でその歌がなんでウテナの決闘前に挿入されるのか

ミュージカルかアングラ劇でのタイミングか

そういや世界のなんたらを争奪する戦いではあったな

あれ嘘かもしれんな 力など渡す気ないとか?

決闘を挑んでくる人の私利私欲欲望煩悩 は背徳になるのか?、(キリスト教的には)

あの兄妹は何を狙ってるのか

彼らにも嫉妬の感情は存在するようだし

異能者とはいえ完璧ではない

彼らも生存目的で何かを欲してるはず

元ネタが○○○○○の○○○編であるなら自滅か崩壊が予見されるけど?




さてウテナもそろそろ最終章に入ってるかな

最後まで見るよ





輪るピンドラ6話までで

2016年06月11日 08時59分59秒 | アべまTV
踊るピンクドラム見てるけど

大した感想じゃないけど

高橋留美子ものと京アニ日常とかをミキサーした感じかのお?とかボーっと見てたが

まあ退屈しのぎにはなるが

大仰なご都合をゴリ推しててる前提で既に勝ってる感じ

それも手だね

ご都合ってあの人よ <イルカ帽子の人

ペンギンだっけ?よく知らん

そのへんはアテナの螺旋階段と同じような感じで・・とか言い出すのはもうやめた

そうゆう細かい指摘って役に立たない

似てたらどうなんってこと

要は文法と世界観と

ガイナックスの連中が昔言ってた「異世界感」よ

異世界感こそ演出でテーマだと

言い切っても通用するかもな

作品創りって

それは選曲ひとつ言葉使いひとつ 効果音ひとつで醸し出せるミスディレクションの構築だ


( ^ω^)・・・てさあ、

これっておらが20代の頃にもうたどり着いた見解の受け売りなんだよね

自分としては古典の意見

そんなの綴ってる今の自分は逆に枯渇してるんじゃないかと危惧るわ

まあ本気じゃないおさらいだが

そんな状況で幾原作品みてるってのも危ういな

でもこの期に見てしまおう

そういやウテナだって全部理解はしていない

あの兄妹(モドキ)が決闘までさせてウテナを昇華(かなにか)させてる目的とか

けっこう人間を低く見た理由に思ったがどうかな?

ある意味「仮面ライダー龍騎」の神崎兄妹ポジションよね

あれ?ウテナとどっちが早かったっけ

仮面ライダー龍騎は2002 

少女革命ウテナは1997年4月2日から同年12月24日までテレビ東京系列で放送された。


やば(・□・;)ウテナのが先じゃん


しかも5年も前

もともと平成ライダーにはセラムンとかの感化下の演出やプランが見え隠れはしてたが

ウテナも入ってるか

セラムンの影響とはギャグのタイミングや

美形悪役がバーカウンターに宿ってるようなアジトとか

そうゆうのは昭和ライダーにはなくセラムンが開発したシフト

善悪キャラの相克もセラムンシリーズからの意趣返しといえよう(テレ朝系に移動したからかは知らん)

まあアニメのが支持層も上だしそれに追いつこうとする実写が平成ライダーではあった


そうか・・ウテナは龍騎にもなってたか

ということは鎧武もあれで

まどマギも傍流としてこれで

イデオンもなんたらで

もういいか(´・ω・`)

ブログで短い文だけの指摘はここまで

そのうちどっかで本気文を書くよ