超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

ウテナその後4(これで最後かな

2016年06月16日 10時45分02秒 | アべまTV
自分が考えたラストを書いてみる

最後のバラの扉をこじ開けようとして手を伸ばすウテナとアンシーの手がしっかり握られる

開花するイリュージョンと音楽(主題歌がいいかな)

様相も変わってる (OPの空飛ぶ乗馬の格好でもいい)

新たなディオスの剣を発動

空から襲ってくる無数の剣の攻撃をことごとく跳ね除け

アテナに若い王子の影も重なり勝利を決める

暖かい日差しの中で笑顔の2人 舞い散るバラか何か

鐘が鳴るバンク映像




数日後

明るくなったアンシーが学園内で普通の日常を演じている

生徒会連中ともうまくいってる華やかな学園生活のなかで

ウテナがいないことに気がつく

遠くにウテナの影を見かけて声をかけるがいつもすれ違い

(これら最後に見たウテナの姿として生徒会連中にも同じようなシークエンス入れる)

いくつかの思い出の場所を巡るアンシーは

そのつどすれ違うってるらしいのを焦る

「ウテナ様ー・・」

呼ぶ声も虚しく会えることはない

ウテナの置き手紙を見つける(光さす庭 か温室で)

その内容は

しばらく会えないといったウテナらしい口調のもの

笑顔でそれを読むアンシー

手紙の文面はウテナの声に変わる(よくあるやつ)

自分は旅に出るけど姫宮も自分の人生は自分で選ぼうよ みたいな内容


読み終えたアンシーは空を見上げるとウテナの半透明イメージが浮かぶ「ウテナ様・・」

歩んでるウテナのラスト構成カットで締めくくり(ここでも歌が欲しいけど)


この歌の最後らへんで暁生に決別するアンシーの場面も入れてもいい

暁生の困惑と電話で誰か会話してもいい

携帯が鳴り

暁生「別にいいですよ。彼女らをどう止めれるというんですか?彼女たちはやってくれますよ。私が一番知っています(笑顔」

会話の相手は不明だけどメタ的には作者か監督



あとは同じ

アンシーも旅立つ

既にEDテロップ流れてもいい

電話の箇所くらいからでも


最後は何か暗示的な止め絵で終わり




:::


てのを考案してどこかに書かないと気がすまんかった

こうゆう盛り上がりで終わって欲しかったのよ

妙に負けて消えるだけでない

勝者としてのウテナをさ


アンシーの開放というロジックはこれでも崩れてないでしょ?


あー自分はこっちだと思い込みたいわ

自分的にはこうだ(´・ω・`)



皮肉なことに希望のウテナこそ永遠になったんじゃないのかな



ウテナその後3

2016年06月16日 10時11分03秒 | アべまTV
アンシー=ウテナ という同一人物説の( ゚Д゚)_σ異議あり!!

2ショットでの演出は確かに1人格の対比で表裏の演出ではあったが

このブログで再々指摘したとおり

セラムンRのセレニティとスモールレディの対比なので

意志の相克を無視すれば2人は母子 

アンシーからウテナが誕生した経路は確かにあるが

その場合は父親の存在も忘れてはならない

つまり理事長=エンディミオンなわけで

ウテナは理事長(王子様)とアンシーの2人の特性を合わした「合いの子」であり

強いて言えば「娘」だよなやっぱ

うさぎとちびうさの対比(どっちもうさぎだったが)

つまり

アンシー=ウテナを同一視するのなら

王子様特性も引き継いでる以上、理事長=ウテナも同一視するべきだ

2人の娘なのだから


この番組は外道な愛のバリエーションを綴ってたが

それは理事長やアンシーがウテナの性別を都合よくスイッチするための申し開きみたいな




理事長の名前思い出せんから検索した⇒鳳暁生

娘といっても比喩だから幻想キャラのメタファーも持ってる

父との相克はやはり決闘となり終盤は優勢ではあった

暁生はウテナを「若い頃の自分に似てる」と言及したが

ウテナはアンシー(母方)の救済に傾倒してるラストだったため

暁生(王子様)=ウテナ という局面はあまり割かれなかったようだ

その選択肢も最終回以前の誰かの会話で彷彿はしてる感じ

「ウテナと決闘するのか?」みたいな



いま主題歌の歌詞とかあらためて読むと

だいたいガイドライン出てた

つかラストに困ったスタッフが主題歌の内容に回帰した結果かな( ゚д゚)ノ ワカラン!

ウテナという幻想も消えて果たして希望につがるのか

アンシーの中に新たに宿ったウテナ因子で納得するしかないが

そのあとの王子はどうなるんだろ?

捨てられた?で済むのかな

最初から恋より友情だとも受け取れるし

ちょいおかしい感じ


またウテナを闇討で倒した暁生の行動は瀕死のウテナによって引き継がれてる以上

どこまでいってもウテナは正しい

正真正銘 正論正義

母を救い父の代行をするウテナは、ことごとく裏切っておらず

じゃあ周囲はなんなの?とか思う

生徒会連中は蚊帳の外としても

王子とアンシーがウテナという正しい救済者を生み出しておいて

さらにそれを拒否する?(決闘の時点で)


もしくは

あの極限で真理を見たアンシーが変わるための実験ドラマだったというべきか


しかしそれってやっぱ王子様(男性や恋愛)否定みたいな

ウテナはそれを望んでたわけでもなかろ

つまりは本当の希望や収束は延期されてる

結論は出てはいない

この辺は他のアニメ同様に

序盤だけサワリだけで済ましてる「人類には早すぎた」のセオリー



少女革命ウテナはまだ終わってはいない












今日は16日か

2016年06月16日 04時52分05秒 | 引越し・住居関連
もうすぐおさらばとなるこの遠方地も

出勤もせずにノンビリ荷造りしてると情が沸くな

買い物に行く場所

惣菜はここが良い 肉ならここ

この時間だとあの店は安い エアコンがよく利いてるとか

毎日の駆け引きが荷造り・アべまTV・買い出し だもんな

どうしてもエキスパートるわ


もひとつあるならゴミ出しだが

あすは燃えるゴミを出せそうだ

ここに来て2回目の燃えるゴミ

1回目のはテストを自覚して行ったな

明日もその要領でやるよ

HPとかで十分分類法も調べたし

新たに黄色いゴミ袋も買うぞ

黄色までいらんと思ったがガラス瓶でいるみたいだ

砕けば燃えないゴミだが、その手間が危険だし


よしとにかく押し入れ編には6月中にと たどり着けるかな

押し入れは押入れで何かありそうだが




ウテナその後2

2016年06月16日 04時21分54秒 | アべまTV
ヤフー知恵袋でウテナの感想を色みてたんだけど

だいたい2008から2011年の

例外なく深読みしてるね そこまで意味あるんか?てのと

まあ基本的解釈は出揃ってるんだなとは思った

前回言った同一人物説とか




例えば毒紅茶の場面もアンシーの試しだとか・・

それまで言えるなら

俺ならウテナの気概だったと言うよ

あの最終回見たら、アンシーのウテナ消去の意思に対し

それなら僕はこうするよって返事が

「僕も紅茶に毒入れた」という返し

同時にそれはアンシーの行為を咎めない謀反だし

ある意味、結末デモの会話だったとなるね


ウテナならそうなるってことかな


でもお(´・ω・`)


まるで鏡に映る投影のごとく蔓延るウテナ解釈はなんだろうね

映画は東映系だけど(洒落か

それだけ面白かったわけですが

そのほとんどがミスディレクションとコンティ二テティで支えられた新文法であったこと

その逆算で物語を忍ばせたことが風変わりな美少女ものとして勝ち逃げしたのかな

97年か・・(´・ω・`)

19年前の広島で見てたらどんな印象だったろうな

そういやレンタルCDを借りなおすから

ついでに劇場版も借りるかな

でも今DVD再生できるのって

アナログデッキしかないな

それで見るんか・・

アべまTVでやらんかなウテナ映画

まあこの部屋は7月もいるのだろうから

DVD見るかも知れない可能性は残しておこう

そういやコピーガードも梱包してるし

じゃあ実家に戻ってからのがいいかな?

ひょっとしてダビングも出来るかもしれんし


そうしよう




輪るピンドラ12

2016年06月16日 03時33分02秒 | アべまTV
いま遅れ視聴で11話見てるけど

自分はあんまりわからんかもしれんあ

面白いとこはあるから見続けるけど

恋愛的駆け引きみたいなの理解できん

つかリンゴとの関係が強引すぎるから無理ないかな

後から知り合いになってるし

ネット検索して知っただけのカエルの方法とか

ダメ元展開・・に突き合わすのはなぁ

ソやギャグマンガだし

これって天才バカボンとかおそ松くんレベルの内容よ


前から思ってるけど赤塚不二夫ってギャクメーカーとしては大いに疑問あるんよ

ギャグが本物になるのは70年代松から80年代のニューウェーブの頃からであり

それ以前だと新八犬伝、天下御免、いなかっぺ大将の漫画とか

ストーリーもので笑えるテイストが弾けて成長したカテゴリー

それで笑える感じよようやく

赤塚さんはなにをやってたのかちょい不明

自分が心に残ってる赤塚漫画はみなシリアスだった

泣けるテイストで笑わせてた気がする

それでないと

バラエティの笑わかし方であり

ひたむきな人や純情を嘲笑いからかうイジリ

そうゆう笑い


そんなのギャグだろうか

輪るピングドラムのスタッフは過去いろいろやってるはずなのに

これでいいと思ったんかな

おジャ魔女にも負けてる感じ

それと


片思いの少女は全て許されてる理想的ワールドって

おもろない

でも

生存戦略が好きなので

対比サンプルとして我慢か(´・ω・`)

そこまでしてアニメを見るなよと自己ツッコミ



ちょっと回りくどい話の気もするが

これも自分が恋愛ドラマ自体を好きでないせいかな?


といってもピンドラの恋愛でラブコメ程度だけど

自分が好きだったのは柳沢きみおとかだし

理解をしてないわけでない 恋愛ものに




これ妹蘇生の是非が背景にあるんだし

リンゴもちょい落ち着けば?とか思うが



ウテナその後

2016年06月16日 02時05分40秒 | アべまTV
ネット上の批評を知多っと見て

これとか

現実と理想の相克~融合と解釈してる意見が有力みたいだな

確かにOPの時点で勾玉(胎児)のように回ってる2人は陰陽を表してはいる

ウテナとアンシーを同一人物としてみる傾向も人それぞれだし

セラムンRになぞらえるとセレニティとスモールレディだから

光と影の対比 同じといえば同じだけど成長段階に差別があるかも





セラムンRの場合は光(ちびうさ)が生まれた構造(銀水晶の紛失)と最後の帰還で収束と

ウテナとアンシーの最後もこの再来かと思う

この対比のシンクロ部分はまだ数カ所あるから

暇なときにきちんとやるかな






壮大な内的宇宙からの脱出を試みたような激であったなウテナ

もしくは

セレニティ飲みてる夢の内容は?・・というIFか


あとさー

これ女性の自立を表してる?


つか縛られない生き方とかかな

それもロマンだけどさ

敵の正体は曖昧なままにしてるのはセラムンと同じで

比喩としては人間(世間)が悪となるね

アンシーは魔女であっても人間悪とは対立するわけだし

敵から見た魔女だから


セレニティって未来のセラムンだから

その娘に託した母子対立で

女王ひとりの相克だったと言えるのかもな(セラムンRが)

ウテナでそう補完されるわけよ

こうゆうのが面白いから自説研究やめれん