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立ち食いそば屋の店頭に立つ"ブルシット券売機"が、現代社会に戸惑いを与える!?

2021-09-18 01:53:32 | Weblog
立ち食いそば屋の店頭に立つ"ブルシット券売機"が、現代社会に戸惑いを与える!?
>1983年に起きたスリーマイル島の原発事故は、冷却水の温度上昇を止められなかったために起きた。原発には数多の予備冷却機能が付いていたが、技師たちはうまく作動させられなかった。マニュアルを読まなかったから? いや、制御室のスイッチが多過ぎたのだ。100の計器と600の警告ランプがあったという。マニュアルを読んだところで、混乱は増すばかり。事故調査の結果、原因は設備室の設計にあったという結論に落ち着いた。*(『誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論』D・A・ノーマン)

スリーマイル島原発事故は私の記憶ではポンプが故障して給水が無くなって原子炉内が沸騰して液体の水が無くなり水蒸気だけなのに水位計は水位が十分にあると誤表示し運転員のミスを誘発したのが原因だと思います(同様の水位計が福島第一原発にも使用されており、運転員はスリーマイル島原発事故を想定した訓練を受けておらず、スリーマイル島原発事故同様に水位計の誤表示を信じていた)。あまりにも多くの警告ランプが点滅したことにより運転員がパニック状態になったとも言われてます。
今でも同様の誤表示する可能性がある水位計を日本中の原子炉では使用しています。私は海外の原子炉の水位計については知らない。誤表示問題を解決した水位計があるのなら、それを使うべきだし、そう言った問題を解決できない技術レベルなら原子炉再稼働などリスクしかないと言える。
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