タバタセイジンの生態系

ヴィオラ奏者田端誠治の活動記録

10月の慰労休♪

2006-10-30 00:14:14 | 演奏
10月の忙しかったこと・・・
秋の演奏会と言うタイトルだけでも第五弾まであった

昨日のバザー祭の慰労休今日と明日2日間!!(嬉しい!)
10月の疲れを2日でとって怒涛の11月に突入!?

午前中は爆睡・・・・・・・・・・・・・・・・・
一度おっかあからの電話で叩き起こされたが
そんなのにはメゲナイ!!!
ひたすら寝た。。。

起きて活動を始めたのは午後1時!

朝昼飯を昨日の残りの鰈の煮付けで食べて
のんびり音楽聴いたり洗濯乾したり・・・

さて楽器を開けたのは3時過ぎ・・・

今晩、第2回目の語りと音楽の合わせが・・・
今日は作曲家と脚色家の2人も来るとの事!!!
6時過ぎまでさらっていざ出陣♪

スタジオ着いて朗読家さんと先に練習開始♪
途中でお二人が到着!!

まあ随分手を加えられ、変わった!!!
良い意味で♪

今週末の本番をお楽しみに♪

夕飯は二週連続砂時計のチキンソテー(高菜ご飯)ご満悦♪
おとうさんからサービス(大人数のお客来店で席を移動してあげた)
コーヒー頂いてご馳走様!!!

でしたでした。



砂時計のチキンソテー(高菜ご飯)10/23撮影

秋の演奏会 第五弾♪♪♪♪♪

2006-10-29 00:10:32 | 演奏会
2つのお祭りを掛け持った一日!!

まず1つ目は、2年に1回開催の我校のバザー祭!

昨晩からの雨で朝も怪しい空・・・
結構心配した・・・
しかし予想を覆す快晴!!!
僕の担当は講堂での映画鑑賞だったので
11時位まで暗幕の中だったのだが
外に出ると眩しい日差し!!!
お客さんの足も伸びて良かった・・・

講堂の映画鑑賞前に聖歌隊「合唱部」(スマイル・アゲイン)の発表♪
朝ホントに最後の指導をして、いざ本番♪

良かったよ♪
(色々な方々から好評だったよ♪)
背筋がジ~ンとするくらい!!!

みんな良く頑張った♪
ぶらぼ~

こういった行事は大変だけど楽しい♪
卒業生とかが声を掛けてくれたり、
顔を見せてくれたりするとホント嬉しい!!!(涙)
今日会った子達、みんな本当に良い成長をしてくれている!
更に成長した姿をまた見せに来て下さいな♪

さて2つ目は我母校のM音大入間の文化祭!!

そのトリを飾るオケのエキストラ♪

今回の入間オケは曲がかなり盛り沢山!!!!!!
ベートーヴェン:エグモント序曲
ベートーヴェン:ロマンス第2番
モーツァルト:交響曲第35番「リンツ」
ピエルネ:ハープ小協奏曲
グリーグ:ペールギュント

ヴァイオリン、ハープのソロ
交響曲から劇音楽とヴァリエーション豊かで楽しい♪
ここから抜粋で今日は演奏♪
昨日の練習が生きたのか?!
良い集中力の演奏だった♪
1.2年生のオケなので若さ溢れると言うか活気がある!
僕も負けずに老体に鞭打ってハッスルプレイ♪
まだ若いので場慣れしていない緊張感からか
色々な事故(僕の中では大事故も!?)はあったが
奏者も聴衆も楽しめただろう!!!

12日の市民コンサートでは抜粋ではなく全曲!
頑張って更に良い演奏を市民の皆さんに届けよう♪

後もう一つ嬉しかった事が!!!
僕が大学2年の時、
学友会として文化祭装飾のチーフだったのだが、
その時作った看板がまだ
大切に使われていたこと!!!

(写真撮っとけば良かった・・・)
一生懸命に寸法考えて、図って、切って、
レタリングして、ペンキ塗ってと頑張った!!!
装飾メンバーだけでなく、先生方まで巻き込んでやった
懐かしい思い出が甦った!!!

でしたでした。


秋の演奏会 第四弾♪♪♪♪

2006-10-28 00:37:28 | 演奏会
から東奔西走?!
分刻みのハードスケジュールだった・・・

起床(6時)!!!!!!
早朝出勤(7時)し合唱指導♪
明日に迫ったバザー祭の発表の最終練習!
音楽的には随分まとまった!

後は気持ち。。。

歌詞に込められた気持ちを
声で伝える。
表情で伝える。
笑顔を忘れずに明日頑張ろうね!!!

練習を終え(八時半)、今度は江古田へ!

秋の演奏会第4弾はM音大Bオケ2年に1回恒例行事となった
M大中野中音楽教室」(9時GP、10時半本番)
ここ数年こちらに我校の卒業生が数名お世話になっている。
今日も2人ほど客席にいるのを見つけた。
しかし客席が黒い学ランを着た中学生で埋まると
結構威圧感が・・・
でも9割方良い態度で聞いてくれて良かった♪
しかし拍手が何とも短い!!!
アッと言う間に終わるので
こちらもどうしましょ!?とチョイト右往左往!?
でも無事終わって、まずホッ・・・

一息つく間もなくもう一度職場に戻り明日の準備!(12時)
そして帰宅。(1時)

お昼ご飯は今が旬の秋刀魚!!!
美味かった!!!安かった!!!(2尾150円!!)
お刺身も美味しいけど、やっぱり焼くのが一番!
大根おろしを添えておしょうゆをたらせばもう至福のひと時・・・
秋の味覚を堪能した♪

続いてヴァイオリンのレッスン♪(2時)
移弦と付点のリズムに苦しんでいるがもう一息!
頑張ってH子ちゃん♪

今日の予定まだ終わらない・・・

何と今度は入間オケのGP(17時20分~19時半)
明日に控えた文化祭本番への最後の練習♪
しかし管の集中力の欠落には腹が立った!!!
(直前がウィンドアンサンブル本番だったにしても)
同じこと4・5回言われても直らない!!!!!
同じ場所で飛び出す!!!

要注意と思ったら書けよメガネマーク!

小学生の子供達にも言ってるけど
1回の注意で直せるのが普通の子!
2回同じこと注意されるのは2B(にぶい)
3回同じこと注意されるのはS2B(スーパーにぶい)
4回以上はG2B(グレートにぶいの不名誉な称号を授ける)
残念ながらG2Bだよ・・・・・

明日の本番での集中を熱望する!!!
頼むよ!!!

帰り道久々にdisk unionに寄り道!
結構良い盤があって購入!!!

でしたでした。


秋の演奏会 第三弾♪♪♪

2006-10-22 00:30:48 | 演奏会
先週に引き続きアマオケのトラ本番♪
今日は初めて乗せて頂いた「白金フィル
明治学院のOBを母体としたオケ
in川崎ミューザ♪
このホールでの演奏も初めてで楽しみにしていた!

一度聞きに来た事があったのだがカタツムリの様な客席!
(僕の席から一枚)

1階から5階まで端と端で繋がっていて迷い(マ酔い)そう?!
響きはとても豊かで弾きやすかった♪

さてプログラムが大変!!!
①フィンガルの洞窟
②ドン・ファン
③ブラ1

前半2曲は100m走の予選決勝を走って!?
その後にマラソン走れって?!
そんな印象の選曲・・・
でもドン・ファンはオケマンになるためには必須課題曲♪
勉強になった!!!

演奏は指揮の汐澤先生のアツイ魂オケに浸透
(明治学院の学生時代からの付き合いなので色濃く
本当にアツイ演奏だった♪
アンコールまで気を緩める事無く良い集中力だった!

終演後は聞きに来てくれたKしぃさんとお茶&お喋り!
張り詰めていた緊張から解放され、ホッと一息♪

でも今日はまだ終わらない・・・
川崎から錦糸町へ移動・・・
12月本番のアマオケ練習へ・・・

僕ってエライ?!(誰か褒めて。。。)

ミッチリ22時まで練習・・・
帰りに雨に降られて黒広濡れてクサい・・・(涙)

でも充実の一日感謝♪

でしたでした。


巨匠フェイギン先生♪

2006-10-19 10:28:34 | 演奏会
我が母校にロシアの巨匠ヴァイオリニストがいらっしゃる。
客員教授のグレゴリー・フェイギン先生
ダヴィット・オイストラフの高弟で
演奏もロシアの魂も今に引き継ぐ演奏家&教育者である。

今日は母校の公開講座としてリサイタルを開催♪
ピアノは奥様のエレーナ・アシュケナージ先生。
(お兄さんはあのウラディミール・アシュケナージ)

プログラムがまた意欲的
ヴィヴァルディ・ベートーヴェン・ショスタコーヴィチ
イザイ・グリーグとヨーロッパを巡る旅のよう!!!

特にインパクトがあったのはやはりショスタコ!!!

歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を
ヴァイオリンとピアノにフェイギン先生が編曲された曲。

以前ショスタコーヴィチフェスティバル演奏会でも
弾かれ聴いたのだが、それから更に進化した演奏だった。

ショスタコの歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」は、
旧ソビエトの作家レスコフの小説をもとにしたオペラ。
ストーリーは裕福な地主に嫁いだ主人公の女性が、
その日常生活の余りの退屈さと悲しさに毎日嘆いていたが、
そのうち新入りの使用人との愛に目覚め、
不倫がばれそうになって
義父と夫を次々に殺害していくと云う筋書き。
最後にはその犯罪も暴かれ、また恋人にも裏切られて
流刑の地で入水自殺をするという悲劇性の強い物語。

ヴァイオリンとピアノの演奏なのがだ
まるでオペラを観ている錯覚に陥る程の名演♪

このオペラを是非知って欲しいと編曲したそうだが、
フェイギン先生の才能(演奏・編曲とも)には驚嘆!!!

後半のイザイもアツイ演奏だった♪
コンクールの課題でもよく登場するイザイだが、
どうしてもコンクール用にと音程やリズムに意識が行き過ぎて
パガニーニのカプリース同様、面白みのない生演奏が多い。

この夏、和波先生のパガニーニに感動したのに匹敵する
フェイギン先生の魂の籠もったイザイに感動した!!!

グリーグも僕の大好きな曲!!!
心満たされてすべてのプログラム終了♪

アンコールを3曲も弾いて下さり
歌う&ヴィルトゥオーゾの両面、
弦楽器弾きの神髄を教わった気分♪

でしたでした。