ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

パットメセニー

2019年06月06日 | 音楽
ここ暫くピッキングに対しての苦悩的記事が続いてますが
家練習用アンプYAMAHA・THR10のベース用チャンネルで
私はアルペジオ以外のクリーントーンを弾く事が多いのですが
先日、良いか悪いか?で持ち帰ったPRSカスタム22を
久々に鳴らしていたのです。音が変わったので。
(昨年の7月以来、殆どハードケースの中で眠らせておりました)

センターのハーフトーンにしてエアー感の無い
ES・335感が出た時、
ふとパットメセニーが頭に浮かびました。
ボーダーシャツが多い、天然パーマの長髪の名ギタリスト。
過去、何度か記事にした事がありますが
色々上手く行かない事もあり、11年ぶりに再び引っ張り出しますが
やはりアイバニーズってJAZZ、フュージョン系名ギタリストの
アーティストモデルを沢山出して本人達が沢山使っていた事
やはり凄いなぁ、と思いますね。
この間某SNSで30本位のARコレクションを
ベランダに並べていた凄いコレクターの方もいらっしゃいましたが
ブログお友達の方達で意外と所有している方が多い
名器ジョージベンソンモデル、パットメセニーモデル、
ジョンスコフィールドモデル。
ソリッドギターですが、偶然私が長年使用した
フランクギャンバレも使ったS540FM等。
(先日の御茶ノ水の楽器屋にも90年代前半のSシリーズが中古で並んでました)
まあ、同時期にスティーブヴァイ、ジョーサトリアーニモデルも出てましたが。

と、コレも名器と呼ばれるパットメセニーモデル。
楽器屋で箱モノコーナーにこのパットメセニーモデルが飾ってあると
ヴィンテージストラトよりパットメセニーモデルに
戦きとても試奏頼める気分では無くなってしまったりです。
ES-175の弾いていた時期の長いでしょうが
フルアコだと、ボーダーロングTシャツ姿で
ストラップ高めに弾く、典型的JAZZ系ギタリストの持ち位置。

この人ギターシンセのイメージもありますし
名作「80/81」とパットメセニー初心者には難しい作品ありますが
私の入り口はアルバム「ウォーターカラーズ」でした。
リーダー作では2作目の77年作との事。

メロディックなのでガチJAZZギター好きな学校の同級生で
ラリーカールトンやリーリトナー、ブラコン期のジョージベンソン
そしてパットメセニーを嫌う友人も居たりしましたが
私はバークリー音楽院卒のアクの強い講師に
入り口としてこの作品を薦められたのですね。

Watercolors


甘いメロディックジャズというかフュージョンですか、
微妙な立ち居地ですね。
と、wiki情報では
ピックは親指と中指で摘み、私もカッティングの時はやりますが
デビットTウォーカーの様にピックの丸い方で
爪弾き、レガート奏法が主であると。

耳馴染みの深いウィーターカラーズ、
単音に関してはテクニカルに弾きまくるジャズギタリストより
音数の少ないのに、音を耳コピするのに苦労し
途中で辞めてしまった事ありました。(20歳頃。ガチ・メタラーでした)
(コレ、ラリーカールトンでも中途半端に・・・)
今、あの頃よりは幾らかコードバリエーションは、増えたかしら(???)
もう一度トライしたい気分になりますね。
そして、この甘味なさりげないトーン。

とりあえずギブソン系ギター、またはホローチェンバーギター等を
THR-10に繋ぎ、アンプ内蔵のディレイ&リバーブで
真似する?状態に突入するか?と悩み中・・・。

(アレンジされたマーヴィンゲイ&タミーテレルの
「AIN’T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH」の
コードバリエーションに苦悩中でもあります。折角弾けても
翌朝にはさっぱり忘れている・・・という・・)

を練習中にパットメセニーの「WATER COLORS」を
再生しました。20歳頃、インドネシアのジャカルタに
10日程滞在した時(父の赴任先)軽くホームシックになった時
テープで何度か流し、心癒したモノでした。

しかし、アンプは何使っているんだろ?
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