すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ショーケンのAOR Nadja2

2016年04月05日 | 音楽

Nadja2~男と女

萩原健一
1978年

1. 蜃気楼
2. 無言劇
3. 風花の流れ
4. 男と女の舗道
5. 勝手にしなよ
6. いつか、こんな場面
7. ハーバー・ブルース
8. 時は流れて
9. 海鳴り
10. SEXY LONELY NIGHT

Nadja2-男と女- (+additional track) (SHMCD)
クリエーター情報なし
徳間ジャパンコミュニケーションズ


Nadja1とNadja3の間のアルバム
1枚目と3枚目はレコードを所持しておりましたが
この歳になるまで このアルバムNadja2は避けてきました
避けてきた理由は なんとなく AORではないかと思っていたからです
でもショーケン1等賞の曲「 時は流れて」が入っとるのでね
いつまでも避けて通れません
ゲオでレンタルできましたものでね すみません

内容は 案の定とゆーか 嘘みたいに全編AORです
でも そー悪くないです
この頃のショーケンは勿論あの変てコリンな歌い方はしておりません
甘い声でサラっと 囁くように
曲はAORなので当たり障りがありません
どれも印象の残らないのがエエですね
なんべんでも聴き流せます
このアルバムのショーケンの声は本当に耳障りがエエのです



こーゆー音も許せるよーになったんかなと
AORが許されるよーになったんかと
とゆーかAORってなんやったっけ?と
AORをWikiってみると
(1)Audio-Oriented Rock(オーディオ・オリエンテッド・ロック)、
(2)Album-Oriented Rock(アルバム・オリエンテッド・ロック)、
(3)Adult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)

ケニー・ロギンス,ジェームス・テイラー,ジョージ・ベンソン,バリー・マニロウ,ピーター・アレン,ボズ・スキャッグス
ライオネル・リッチー,リー・リトナー,アベレージ・ホワイト・バンド,シカゴ,スティーリー・ダン,
ドゥービー・ブラザーズ,トト,マンハッタン・トランスファー
杏里、稲垣潤一,今井美樹、大貫妙子、尾崎亜美、小田和正、オフコース、オメガトライブ
カシオペア、角松敏生、サーカス、杉山清貴、スターダストレビュー、センチメンタル・シティ・ロマンス
竹内まりや、寺尾聰、中西圭三、松任谷由実、ムーンライダーズ、八神純子、山下達郎、吉田美奈子

と やっぱし一番苦手なアーティストが続々と出てきます

そんな ふわつとした音なのに イライラもせず 怒りも爆発せず
なんべんも聴けるとゆーのは やっぱし萩原健一さんの 歌手としての心地よさ気持ち良さ 偉大さの為せる技とゆーしかありません
とゆーか1978年のショーケンとゆーと祭りばやしが聞こえるの頃のショーケンやないですか
ヒトとして一番カッコエエ時期のショーケンやないすか
この1年後に「その後の仁義なき戦い」のあの役や「熱狂雷舞」をやったり
私は世界一カッコエエと思うライヴと思うニューイヤーロックフェスティバルに出たりと
そんな爆発の前の助走がこのAORのアルバム

まだまだ なんべんも聴けます


祭ばやしが聞こえる(1977年 - 1978年、日本テレビ)
祭ばやしが聞える ED



おまけで入ってる10曲目 SEXY LONELY NIGHT は 後期の変な歌い方のショーケンなので
このアルバムにはマッチしません



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