「浮世の画家」と「根津権現裏」

行きの通勤で読んだ
一橋 文哉　「人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相」
が鬱陶しかったので
帰りまでこの本に付き合うのは厭だなーと思い
通り道の本屋の平台に置いてあった　「浮世の画家」を手に取る
ノーベル文学賞を取ったカズオイシグロとゆー人の書かはった本
早川書房とゆーのがイイね

しょっぱなを読み始めると　なかなかの空気感が少しだけ心地よし
敷居がもっと高いかなーと思っていたので　すんなり入れたのでホッとした
カタカナが多いのはカナンのでカズオイシグロの中でも日本の物語を選んだのです
もう少し小津っぺーのかなーと思ったが
ちょっとまた違うかなと思いました
小津さんの空気はも少し間延びしてるよーに思います
カズオイシグロは　もうちょびっと性急さがあるよーに思います

まだ初心者なので　よろしくお願いします

	浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)
	クリエーター情報なし
	早川書房

帰宅すると　アマゾンさんから
藤澤清造の「根津権現裏」が届いていたので
ペラペラっとめくってみると　こっちの方がオモロそーなので
藤澤清造の方を先にいてこまそーかなと思います
読むべき本が多いとゆーのは幸福なことだと　今日感じました
幸福

	根津権現裏 (新潮文庫)
	クリエーター情報なし
	新潮社