すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「ミケランジェロ・プロジェクト」じゃなくて「モニュメンツ・メン」

2015年11月14日 | 映画・テレビ・動画

ミケランジェロ・プロジェクト』(The Monuments Men)

監督
ジョージ・クルーニー

脚本
ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ

原作
ロバート・M・エドゼル
ブレット・ウィッター
『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』

ナチ略奪美術品を救え─特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争
クリエーター情報なし
白水社


ナチが略奪した美術品を保護して、元の持ち主に返還することを任務とした非戦闘員部隊、通称モニュメンツメンを描いた作品

ジョージ・クルーニー
マット・デイモン
ケイト・ブランシェット
ビル・マーレイ
ジョン・グッドマン
ヒュー・ボネヴィル
ボブ・バラバン
ジャン・デュジャルダン
ディミトリー・レオニダス


ジョージ・クルーニーが監督すると こーゆー映画を作るんやって
豪華キャストらしーが  自分はよくわかんない 
ただ ケイト・ブランシェットの活躍は嬉しいかぎり



ケイト・ブランシェットのパンチラやケイティ・ホームズの乳丸出しが盛りだくさんサスペンス「ギフト」
このタイミングでブルームーンがかかりますか「ブルージャスミン」

この映画、評判はよろしくないよーですが 
僕は カッコええジープやカッコええ軍服や ミーハー好みする美術品のみえみえのレプリカが一杯見れて嬉しかったです
お話も史実に忠実に地味にせんと わかりやすく御都合主義エンタテーメントでやってるところが 好印象です
戦争で鬼畜ナチが略奪した美術品を取り戻し 元の所に返そうとゆー正義の味方の映画ですから
あまり リアルにやっても ややこしくなるだろーし 
エエもんと悪もんと 芸術と戦争との それぞれの立ち位置をわかりやすくせんとねー

ただ アメリカ押し映画です アメリカは正しい 正義の味方 ドイツは泥棒悪党で ソ連は厭な奴 とゆー押し付けがましさもあります
そして 邦題が「ミケランジェロ・プロジェクト」とゆーのが感心しません
ミケランジェロ・プロジェクトじゃないからね たしかに一番大切な作品的な扱いではありましたが
あくまでもモニュメンツ・メンのお話です

エンドロール前の登場人物紹介の あれで終わってたら 
もっとお気楽な戦争エンタテーメント映画としてカッコよく終われたのに
惜しい

これからも もっと一杯 戦争映画を見やんとあかんなーと
史実ももっと一杯 勉強せんとあかんなーと思いました


ミケランジェロ・ブオナローティ(伊: Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni、1475年3月6日 - 1564年2月18日)

アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler, 1889年4月20日 - 1945年4月30日)

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