すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

誠にお気の毒な畠山さんの不幸のカオス『橋の上の「殺意」 <畠山鈴香はどう裁かれたか> 』

2013年08月13日 | 書籍

畠山 鈴香(1973年2月2日 - )

秋田児童連続殺害事件 2006年(平成18年)、秋田県山本郡藤里町で2人の児童が殺害された事件。

畠山鈴香VS取材人


2006.6.17 アキタ




橋の上の「殺意」 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


こーゆー書籍が文庫本で出版していただけるとありがたい
それにしても畠山さん
不幸
お気の毒にとゆーしかない
ずっと不幸と ずっと誤解が付きまとう人なんですね

こーゆールポを読むとですね
自分は そんなに不幸じゃないなと そんなに誤解されてないなと
こんなに恵まれてるんだから 畠山さんのためにも頑張らんとアカンなと思います
そーゆーキモチを与えてくれるから こーゆールポがあるんではないかと
存在理由ですな



自分も最初 テレビとかで 畠山鈴香さん観た時 本当に印象がド最悪でしたもんね
世の中に「悪」とゆーものがあるとしたら それの代表選手みたいな 出で立ちでしたもん
でも なんか ちょっと違うなとゆー痼りが残っていて 畠山さんのことは忘れられなかったわけです

ここにきてやっとです

でも それが 真実なのかどーかもわかりかねます

とにもかくにも不幸のカオス状態がそこにあるので
呪われているのでは とさえ思えてきます
説明がつかない不幸 
何が正しく 何が間違いで 何が悪で 何が善か
そーゆーのがどんどん遠のいていく 気が失いそうになるカオス状態ですね
それが畠山鈴香にまつわるもの



テレビで見た 畠山さんの家の水回りの汚さ 掃除されてなさ 片付いていなさ
カオス
それが全てを表していたのかなと思いました

シングルマザーの子殺しとゆー単純なくくりではくくれない不幸のカオスが畠山さんにあります
おんなじよーなことばっかしの繰り返しで申し訳ありません

悪意ではなく 不幸だったのですな

父親からの虐待

検察と刑事 尋問 イジメ 片付けられない子 乖離

「いままでいじめられた分、強くなったべ。俺達に感謝しなさい。」



畠山鈴香さんの虚ろな目と松本智津夫さんの四女その他 2007.9

畠山鈴香さんの台所 2008

畠山鈴香無期懲役・林真須美死刑確定&和歌山女性非常勤職員児童淫行罪 2009.5

橋の上の「殺意」―畠山鈴香はどう裁かれたか
クリエーター情報なし
平凡社


秋田連続児童殺害事件―警察はなぜ事件を隠蔽したのか
クリエーター情報なし
草思社

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