死刑判決の金川真大被告には凌遅刑がヨイと思われます

金川真大被告に死刑判決

茨城県土浦市のＪＲ常磐線荒川沖駅などで昨年３月、２人が殺害され、７人が重軽傷を負った連続殺傷事件で、殺人などの罪に問われた無職金川真大(かながわまさひろ)被告（２６）（土浦市中村東）の判決公判が１８日午前、水戸地裁であった。

　鈴嶋晋一裁判長は「誰でもいいから多くの人を殺して死刑になろうと考えた、まれに見る凶悪重大事件」として求刑通り死刑を言い渡した。弁護人は直ちに控訴したが、金川被告は判決前の本紙の接見取材に、控訴を取り下げる意思を示している。

　鈴嶋裁判長は主文を後回しにして判決理由を読み上げた。責任能力について、「自己愛性人格障害に過ぎず、善悪の判断能力に欠けるところもなかった」として完全責任能力を認めた。弁護人は最終弁論で「被告にとって死刑はご褒美。死刑が刑罰として機能しなくなる」と、無期懲役を求めたが、鈴嶋裁判長は「遺族、被害者に、被告の希望通りの判決となることに複雑な心情もあるが、死刑になるために他人の生命を奪うという動機は身勝手極まりなく、強い非難に値し、刑を減軽する事情とはなりえない」と退けた。さらに金川被告が更生する可能性について、「浅はかな信念に執着しており、極めて乏しい」と断じ、「死刑選択はやむを得ない」とした。

　判決言い渡し後、鈴嶋裁判長は「人の気持ちを理解するのは基本的なことなのに、なぜあなたは他人のことを考える余裕がないのか」と説諭したが、金川被告は表情を変えなかった。

　金川被告は、これまでに起訴事実を一貫して認めており、 最終陳述では「何も言うことはありません」と、陳述を拒否した。

　論告求刑などによると、金川被告は２０年３月１９日午前、 同市中村南の無職、三浦芳一さん＝当時（７２）＝方に侵入し、 玄関付近にいた三浦さんを文化包丁（刃渡り約１８センチ）で刺殺。
指名手配中の同２３日午前には、同市荒川沖のＪＲ荒川沖駅構内などで、
文化包丁（同約１８センチ）とサバイバルナイフ（同約２１センチ）を振り回し、 阿見町うずら野、会社員、山上高広さん＝当時（２７）＝を刺殺、
警戒中の警察官ら７人に重軽傷を負わせたとしている。



金川真大被告（２４）の手紙２通の要旨

　▽９月１８日付

　当初の殺人計画について書く。妹↓小学校↓中学校↓高校↓小学校（横浜）↓（京都）↓自首ｏｒ殺人続行。学校では２人ずつ殺す。１０人殺す予定。金がつきるまで全国各地で殺しまくり…というパターンもあった。

　別に死は怖くない、恐れてもいない！生死に優劣の差はない。死はイヤなものではない。

　「自分のことは自分で決めたい」。だから自分で決めた！俺は死ぬ！その手段として法を利用する！

　▽９月２５日付

　高校卒業後、自分で自分を直接殺す、まさに“自殺”を考えていたが、自分で自分を殺す勇気がないので、殺人を犯して死刑になって、自分で自分を間接的に殺す“自殺”によって死のうと考えが変化した。

　ファンタジーの世界に生まれたかった。ファンタジーの世界で生きたかった。魔法使いになりたかった。魔族になりたかった。世界を救いたかった。王国を守りたかった。

　この世界は俺の理想の世界じゃない！！幻想世界に魅力を感じてしまったら、もう現実世界に魅力は感じない！

　つまらないから死にます。それだけです。つまらないＢ級映画を２時間も見続けなきゃならないなんて地獄の苦しみでしょう？いっそのこと途中で見るのやめたほうがイイでしょう？その方が楽ってもんです！

床下の小人たち (岩波少年文庫) メアリー ノートン 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

金川被告と手紙のやりとりをしたというリポーター阿部祐二が、手紙の内容を明かす
[俺を理解しない馬鹿どもへのイヤガラセですよ。真実を知っているのは俺だけ。ま、あたりまえですわな」

逮捕後
「変化はありませんよ。ただの自然現象ですよ。ライオンは時として同族を殺す。人は時として同族を殺す。これは生物が引き起こす自然現象なり」。

「この世に存在する全ての物質は素粒子の集まりに過ぎない。壊してなにが悪い」

「お前たちの正義は死んだ。一秒後に俺を殺さないなら二秒後にお前たちを殺す」と記す。

ファイナルファンタジーXIII スクウェア・エニックス このアイテムの詳細を見る

最後まで勝ち残ったのは冷静に戦い抜いた○○さんと金川真大さんのお二人。
特に金川さんは『○○全国大会』で優勝した○○さんを準決勝で接戦のに末破り、 決勝にコマを進めただけにかなりの実力者」


金川君の希望をそのまんまかなえてあげるのは皆さんも悔しいと思われますので
ここはひとつ　間をとって「凌遅刑」がヨイと思います　皆さんいかがですか？

　

凌遅刑（りょうちけい）とは、清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつ。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された。また「水滸伝」にも凌遅刑の記述が記載されている。また、この刑に処された人間の人肉が漢方薬として売られることになっていたとされている。なお、この刑罰は中国の影響を色濃く受けた李氏朝鮮（朝鮮王朝）でも実施されていた。また、これに酷似したものとして隗肉刑がある。

白檀の刑〈上〉 莫 言 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る

白檀の刑〈下〉 莫 言 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る

わしのような人間がこの土地から出て、みなの衆は幸せじゃ。この世のお芝居で、殺人ほど面白いものはないし、この世の殺人で白檀の刑より面白いものはないのじゃから。

Black Box [Torture Garden/Leng Tch'e] Tzadik このアイテムの詳細を見る

ブラジルで２歳児体内に針４２本　儀式か継父逮捕
　【リオデジャネイロ共同】１７日付のブラジル主要紙によると、同国北東部のバイア州西部の村で先週、全身に痛みを訴えて入院した２歳男児の体内から長さ約５センチの針４２本が見つかり、警察当局は１６日、男児の継父（３０）らを傷害などの疑いで逮捕した。継父は呪術に関心を持ち、近所に住む呪術師の女の指導を受けて儀式で行ったなどと供述している。



　男児に外傷は見当たらなかったが、エックス線で調べたところ、肺や肝臓、腹部、首などに針が刺し込まれていた。村から約２００キロ離れた町の医師が針の摘出を試みたが、心臓に近い部位にもあり断念、州都サルバドルの病院に男児を空路搬送し摘出手術を行う。

　男児は継父と母親（３８）、別の子供５人らと暮らしていた。




一方　愛犬家の小泉毅被告の方では　

元厚生次官ら連続殺傷第６回公判
2009.12.18

厚生次官ら連続殺傷事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われたさいたま市北区の無職、小泉毅被告（４７）の第６回公判が１８日、さいたま地裁で開かれた。伝田喜久裁判長は、弁護側から請求されていた小泉被告の精神鑑定を却下した。この日は裁判官からの質問や、遺族の意見陳述が行われ、５日間にわたった集中審理が終了した。

　裁判官からの質問に、小泉被告は包丁で刺した際に「心臓めがけて狙った」などと、強い殺意を供述。

　続く意見陳述で、殺害された元次官、山口剛彦さん＝当時（６６）＝夫妻の長男、琢磨さんは「誠実で尊厳のある父と優しい母だった」とした上で、「反省して悔い改める様子が微塵（みじん）もなく、今後も犯行を起こそうというなら、もはや生きていく必要はない。極刑を望む」と述べた。

　平成２２日１月１３日に論告求刑、２月１０日に最終弁論が行われ、判決は３月３０日に言い渡される。

　起訴状によると、小泉被告は２０年１１月１７日夜、山口さん夫妻をさいたま市内の山口さん宅で刺殺。翌１８日夜、東京都中野区の元次官、吉原健二さん（７７）宅で、妻の靖子さん（７３）を包丁で刺して殺害しようとしたなどとされる。