日曜日、「クリムゾン・リバー」とゆー糞シネマがテレビジョンで放映されていて、糞シネマとは知らずにツイツイ『猟奇殺人サスペンス』もんのくくりに騙されて見てしまいました。格闘シーンあたりでそのトホホさに気付き見るのを止めればよかったんですが、なんかもっとグチョリとかヌルリとかがあるんじゃないかと最後まで騙されました。やらせてくんない女と長時間カラオケに行った気分です。貴重な2時間を返して欲しい。
そーゆー猟奇快楽連続殺人サスペンスもんに期待をして騙された時のお口直しに観るのに一番イイのがこれ・・・「ベイブ」です
完璧です。
ディズニー動物感動ファンタジーのよーな偽善的な押し付けがましさもなく
ただひたすら可愛くチャーミングで感動の坩堝の子豚がちょろちょろ動きまわるだけで「青春」「ロマン」「希望」「愛」をぶちかましまくりです。
バンドメンバーのゴールドマンも大絶賛
動物やガキんちょや病人を使って涙を誘うのはズルイ卑怯者のすることなんですが、この映画に限っては全然許せます
豚なんかどーせ喰われる為に生きてるんだからとゆー大命題を背中にしょいこみつつも、こいつほんまに掛け値なしにイー奴なんです
橋田壽賀とジャンピエール・ジェネが合作してピクサー制作で「天才!志村動物園」を撮ってくれればこーなるよーな感じがします。ただし志村抜きで。
心が洗われるとゆーのはこーゆーことをゆーんですね、万歳、バンザーイ!!
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