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長野駅前3人殺傷事件 矢口雄資容疑者(46)

2025年01月28日 | ヒトゴロシ
証拠隠滅か、裁断され焦げた手袋押収 
容疑者宅は電気や水使えず 
長野駅前3人殺傷事件

JR長野駅前の男女3人殺傷事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職矢口雄資容疑者(46)の自宅から、裁断され、焦げた手袋が見つかり、長野県警の捜査本部が押収していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。

県警が事件後に公開した画像には手袋を着けて逃走する容疑者の姿が写っており、証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、事件との関連を調べる。

また、矢口容疑者は生活保護を受給し、自宅では電気や水が使えない状態だったことも捜査関係者への取材で判明。実家が約1キロの距離にあるものの、家族と疎遠で人付き合いも少なかったとみられ、生活が困窮していたとみて実態を調べる。 

捜査本部によると、矢口容疑者は事件に関して「分からない」と話し、認否や動機を黙秘している。事件の解明を進める。

事件は22日午後8時ごろ発生。3人が相次いで襲われ、会社員丸山浩由さん(49)が死亡、男性会社員(37)が重傷で入院、女性会社員(46)は1週間程度のけがを負った。

長野駅前殺傷事件 46歳容疑者逮捕 調べに黙秘 “突入”時は

警察の調べによりますと、今月22日の夜、長野駅のバス乗り場付近で男女あわせて3人が男に刃物で次々と刺され1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、被害者のうちけがをした46歳の女性に対する殺人未遂の疑いが持たれています。

けがをした2人が「犯人と面識はない」と話したことから、警察は無差別に襲われた通り魔事件とみて、逃げた男の画像を公開し情報の提供を広く呼びかけたほか、防犯カメラの映像をつなぎあわせる「リレー捜査」で行方を捜していました。

その結果、現場から3キロほど離れた場所に住む矢口容疑者が事件に関与した疑いがあることがわかったということで、26日朝、自宅アパートに捜査員が踏み込んで逮捕しました。

警察によりますと、調べに対して雑談には応じる一方、容疑については黙秘しているということです。

また、警察は26日、容疑者の自宅を捜索しました。
警察は凶器の特定を進めるとともに、捜索で押収した資料を分析して動機の解明につながるものはないか調べることにしています。 

警察は、容疑者を逮捕するための26日朝の対応について、「突入」ということばで説明しました。

26日午前7時すぎ、容疑者の自宅アパートの部屋の窓の下には転落した際の衝撃を和らげるための大型のクッションが用意されました。

そして、捜査員が向かったあとにはチェーンソーで何かを切断するような音が聞こえたほか、最上階の部屋の中では黄色のせん光のような光も確認できました。

その後、容疑者を乗せた車を運転していた捜査員の帽子にはアルファベットで「NSIT」と書かれていて、立てこもり事件や身代金目的の誘拐事件などに対応するため専門技術を身につけた長野県警の捜査チームの一員とみられます。

警察は「刃物を使った事件に関わる容疑者だったためそれに対応した装備で臨んだ」としています。 
警察は容疑者の逮捕についての会見の中で、防犯カメラの映像が決め手になったと説明しました。

それによりますと防犯カメラなどの映像を解析してつなぎ合わせる「リレー捜査」が容疑者が事件に関わった疑いがあることや所在の特定に重要な役割を果たしたということです。

また、警察はもう1つ捜査で欠かせなかったものとして寄せられた多数の情報を挙げました。

今回は、事件発生翌日に防犯カメラの画像を公開したほか、その後、より鮮明な画像もさらに公開しました。

それとともに情報の提供先となるフリーダイヤルも開設し情報を募る態勢を整えた結果、「犯人に似ている人を見かけた」とか「逃げていく犯人を見た」といった情報が25日までの3日間で326件集まっていたということです。

会見で「決め手は防犯カメラだと言えるが、集まった情報も含め総合的な捜査で容疑者逮捕に至った」と説明しました。

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