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ゲイリー・マイケル・ハイドニック(Gary Michael Heidnik、1943年11月21日 - 1999年7月6日)
1986年11月から1987年3月にかけての5ヶ月間にわたって、黒人女性に自分の子供を産ませるためにフィラデルフィア市内のスラムの自宅の地下室に6人の売春婦を監禁。
強姦、暴行、虐待などを加え、そのうちのふたりを殺害した。
Most Evil - Gary Heidnik
「僕が何より欲しいのは家族なんだ。白人女に興味はない。黒人の女を沢山――そうだな、10人くらい集めて、子供を産ませたい。きっと素敵な大家族になる」。
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1986年11月26日、フィラデルフィアのスラム街で客引きをしていた26歳の売春婦Aが、新車のキャデラックに乗ったハイドニックに声をかけられた。
そして、ノース・マーシャル・ストリート3520番地にあるハイドニックの自宅のベッドで過ごしたあと、首を絞められて地下室に放り込まれる。
そこで彼女は、小さな穴を見て自分の墓穴だと思い込み泣き叫んだ。
ハイドニックはAをなだめると、自分の計画を語った。
「ここに何人もの女たちを閉じ込めて、私の子供を産ませるんだ。大家族を作るんだよ」。
11月29日になると、25歳のBがAの仲間として連れてこられた。
彼女は以前、ハイドニックの子を妊娠し、出産費用として1000ドルを渡したにもかかわらず、産みたくなかった彼女は中絶し、そのことでハイドニクの恨みを買っていた。
12月22日には19歳のC、年が明けて1987年1月1日には23歳のD、さらに1月18日には18歳のEがハイドニックの「大家族」計画に貢献するべく地下室の囚人になった。
彼女たちを鎖に繋いだハイドニックは、連日自分とのセックスだけでなく、レズ行為などを強要した他、殴ったり食事を与えなかったりして虐待していた。
このころになると、模範的に振る舞ってきたAはハイドニックの信頼を勝ち得て特別待遇になっていた。
地下室から出て、キッチンでハイドニックと食事を共にし、また同伴ではあったが外出も許された。
ハイドニックは、Aが完全に自分の支配下に入ったものと信じ込んでいたが、彼女はなにがなんでも脱出するつもりで、そのチャンスを窺っていた。
ハイドニックの信頼を得るため、仲間が地下室に散らばるガラスや鉄パイプを隠し、襲撃のチャンスを窺っていることを密告し、またハイドニックの行なう拷問にも自ら進んで協力した。
彼女がすっかり自分の色に染まったと思い込んだハイドニックは、一緒に外出し、服を買ったり、マクドナルドでごちそうするようになった。
そして、信頼関係が揺るぎ無いものになったことを確認し、3月24日、意を決して「自分の子供に会わせて欲しい」と頼み、ハイドニックはこれを許し、彼女の自宅近くで車から降ろした。
Aは、自宅へは戻らず、かつての恋人の住むアパートへ駆けこみ、一部始終を話して警察へ通報するように頼んだ。
元恋人も通報を受けた警察も当初は半信半疑だったが、彼女の身体についた傷の様子を見て、捜査の必要性を感じ、直ちにハイドニックの身柄を確保するとともに、家宅捜査令状を取り、明け方に強制捜査が行なわれた。
Aの証言通り、地下室から若い黒人女性が3人発見(うち一人は、Aが脱出する前日に新たに監禁されていた24歳のFである)され、キッチンからはBの肋骨や腕などが発見され、その凄惨な光景にベテラン刑事ですら激しく嘔吐したという。
1986年11月から1987年3月にかけての5ヶ月間にわたって、黒人女性に自分の子供を産ませるためにフィラデルフィア市内のスラムの自宅の地下室に6人の売春婦を監禁。
強姦、暴行、虐待などを加え、そのうちのふたりを殺害した。
Most Evil - Gary Heidnik
「僕が何より欲しいのは家族なんだ。白人女に興味はない。黒人の女を沢山――そうだな、10人くらい集めて、子供を産ませたい。きっと素敵な大家族になる」。
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1986年11月26日、フィラデルフィアのスラム街で客引きをしていた26歳の売春婦Aが、新車のキャデラックに乗ったハイドニックに声をかけられた。
そして、ノース・マーシャル・ストリート3520番地にあるハイドニックの自宅のベッドで過ごしたあと、首を絞められて地下室に放り込まれる。
そこで彼女は、小さな穴を見て自分の墓穴だと思い込み泣き叫んだ。
ハイドニックはAをなだめると、自分の計画を語った。
「ここに何人もの女たちを閉じ込めて、私の子供を産ませるんだ。大家族を作るんだよ」。
11月29日になると、25歳のBがAの仲間として連れてこられた。
彼女は以前、ハイドニックの子を妊娠し、出産費用として1000ドルを渡したにもかかわらず、産みたくなかった彼女は中絶し、そのことでハイドニクの恨みを買っていた。
12月22日には19歳のC、年が明けて1987年1月1日には23歳のD、さらに1月18日には18歳のEがハイドニックの「大家族」計画に貢献するべく地下室の囚人になった。
彼女たちを鎖に繋いだハイドニックは、連日自分とのセックスだけでなく、レズ行為などを強要した他、殴ったり食事を与えなかったりして虐待していた。
このころになると、模範的に振る舞ってきたAはハイドニックの信頼を勝ち得て特別待遇になっていた。
地下室から出て、キッチンでハイドニックと食事を共にし、また同伴ではあったが外出も許された。
ハイドニックは、Aが完全に自分の支配下に入ったものと信じ込んでいたが、彼女はなにがなんでも脱出するつもりで、そのチャンスを窺っていた。
ハイドニックの信頼を得るため、仲間が地下室に散らばるガラスや鉄パイプを隠し、襲撃のチャンスを窺っていることを密告し、またハイドニックの行なう拷問にも自ら進んで協力した。
彼女がすっかり自分の色に染まったと思い込んだハイドニックは、一緒に外出し、服を買ったり、マクドナルドでごちそうするようになった。
そして、信頼関係が揺るぎ無いものになったことを確認し、3月24日、意を決して「自分の子供に会わせて欲しい」と頼み、ハイドニックはこれを許し、彼女の自宅近くで車から降ろした。
Aは、自宅へは戻らず、かつての恋人の住むアパートへ駆けこみ、一部始終を話して警察へ通報するように頼んだ。
元恋人も通報を受けた警察も当初は半信半疑だったが、彼女の身体についた傷の様子を見て、捜査の必要性を感じ、直ちにハイドニックの身柄を確保するとともに、家宅捜査令状を取り、明け方に強制捜査が行なわれた。
Aの証言通り、地下室から若い黒人女性が3人発見(うち一人は、Aが脱出する前日に新たに監禁されていた24歳のFである)され、キッチンからはBの肋骨や腕などが発見され、その凄惨な光景にベテラン刑事ですら激しく嘔吐したという。
![]() | American Cannibals: Jeffrey Dahmer, Ed Gein, Albert Fish, Donner Party, Alferd Packer, Gary M. Heidnik, Edmund Kemper, Ottis Toole, Richar |
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