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これぞお蔵出しのカガミ 1978年 手探りストーンズ Live in Texas'78 THE ROLLING STONES

2011年11月06日 | 映画・テレビ・動画
                             1978年10月 トロントの裁判のため日曜日に無理して買ったスーツ






The Rolling Stones – ‘Some Girls Live in Texas 1978’

1) Let It Rock
2) All Down The Line
3) Honky Tonk Women
4) Star Star
5) When The Whip Comes Down
6) Beast Of Burden
7) Miss You
8) Just My Imagination (Running Away With Me)
9) Shattered
10) Respectable
11) Far Away Eyes
12) Love In Vain
13) Tumbling Dice
14) Happy
15) Sweet Little Sixteen
16) Brown Sugar
17) Jumpin’ Jack Flash

1. レット・イット・ロック
2. オール・ダウン・ザ・ライン
3. ホンキー・トンク・ウィメン
4. スター・スター
5. ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
6. ビースト・オブ・バーデン
7. ミス・ユー
8. ジャスト・マイ・イマジネーション
9. シャタード
10. リスペクタブル
11. ファー・アウェイ・アイズ
12. ラヴ・イン・ヴェイン
13. タンブリング・ダイス
14. ハッピー
15. スウィート・リトル・シックスティーン
16. ブラウン・シュガー
17. ジャンピン・ジャック・フラッシュ

33年ぶりのお蔵出しのため あまり期待はしていなかったが
何しろSome Girlsのツアーで 1曲目が最近You Tubeで発見したミック・ジャガーがどんだけモンキーやねんゆーぐらいの天下一品のモンキーダンスをしてくれる「レット・イットロック」やもんでね
ひさびさのワクワク感は隠せません

Rolling Stones/Texas July 1978 "Let It Rock"

Rolling Stones/Texas July 1978 "All Down the Line"

デジタルリマスターとゆーんで もー少し映像は美しいのかなーと思っていましたが
なかなかのにじみ感で そーキレイな映像ではありません
で モンキーダンスの「レット・イット・ロック」は You Tube版とは編集が違っていました キースの映像が一瞬差し込まれてました
ここは やっぱしYou Tube版のよーに トートツにミック・ジャガーがモンキーダンスを踊り出してくれた方がキチガイっぽくて素敵でした
ま それはそれとして

1978年のコンサートの前に 今のミック・ジャガーのインタビューシーンがわりと長めにあります
これが ビックリするぐらいにお年寄りになられていて「ありゃりゃ~」と思いました
この人は年齢より若く見える驚異のロック歌手だったはずだったですが 年相応な 皺と肌質 
ただしカラダはしゃんとしてましてロン毛とゆーのが 不気味なところです
このインタビューで当時のことを色々くっちやべってくれるのでStonesファンには嬉しいところです
そーではない人には全く興味の無い史実でしょう マニアックです
やはり新曲の時は「まちがわないよーに まちがわないよーに全員が緊張している」とゆーてはります
そして 時代はパンクとディスコと ラップの出始め とにかくパンクな時代でした

1曲目から4曲目までは 肩ほぐしの感じのロックが続き かなり地味な展開です
5曲目から新曲で 手探り 手探りしてる 緊張感がビシバシ伝わってきます
今回のこのライブでは頭からケツまでミックもキースも余裕の笑みは皆無です
手探りとヤケクソの合わせ技で何とも云えないグルーブがぶんぶんしております

僕は「シャタード」で鳥肌が3回ほど粟立ちました
だんだんとビートがハネ上がってきてうねりがでてくる演奏と
ミックジャガーに降霊が始まる歌とダンス
とにかくこの1978年のミック・ジャガーはボロクソにカッコイイのです
ベレー帽とデストロイの卍パンクTシャツと白ジャケットと 
左腕に巻かれた布切れと右腕のサポーターみたいなのと 
黒のビニールか皮のパンツに所々の赤いワッペンみたいなの
赤い靴下に白いシューズ
とてもこんなファッションセンスと着こなしはフツーのロック歌手にはでけたもんではありません

そして「ラヴ・イン・ヴェイン」のこの1978年バージョンはなんと渋くってカッコええんでしょうか
ここでも鳥肌数回きます
後は 皆さん暖まってきたみたいで手慣れたロックンロールショーが始まります
ただし 笑みや余裕はありません
キース・リチャードにも降霊が始まりもんのスゲーノリです
まだ キースキックは完成されていない時代ですが
ギターをカラダのセンターから垂直に立てて 弾く有様にはこれまた鳥肌もんです
何しろ余裕の無い 命がけみたいな 感じのロールです
これは凄まじいです
ミックはロンウッドになんべんもなんべんもちょっかい出してきます
唇にキスしようとしたり チンコ触ったり 殴ったり めちゃくちゃドSです
僕は「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」とゆー曲はあまり好きではないのですが
この1978年のキースの命がけギターの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」はビビリました

いろいろな不具合とかがあってお蔵入りされていたシロモノだとは思いますが
1978年か1979年の自分に見せてあげたかったです
今はもー自分もお年寄りに片足突っ込んでおりますので
血沸き肉踊るほど我を忘れてノレはしませんでしたが
これはなかなかのお蔵出しです

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New York, NY (September 8, 2011)– Continuing their partnership with the greatest rock ‘n’ roll band in the world, Eagle Rock Entertainment have announced the DVD and Blu-Ray release of The Rolling Stones Some Girls Live in Texas 1978. Available for the first time ever on November 21, Some Girls Live in Texas 1978 features Mick Jagger, Keith Richards, Charlie Watts, Ronnie Wood and Bill Wyman live in concert during the 1978 US tour which followed the release of their groundbreaking album Some Girls. [Pre-book order date October 28, MSRP $14.98 for DVD, $19.98 for Blu-ray, and TBA for DVD/CD and Blu-ray/CD].

Some Girls Live in Texas 1978 comes hot on the heels of the huge success of 2010’s Stones in Exile and Ladies & Gentlemen and marks the next stage in the Eagle Vision / Rolling Stones enterprise. Some Girls Live in Texas 1978 will be available on four different formats: DVD, Blu-Ray, plus special edition DVD + CD and Blu-Ray + CD digipack presentations including a reproduction tour program. Bonus features on all formats will include a new interview with Mick Jagger. Worldwide theatrical distribution deals including the US (in October 2011) will be announced soon.

Capturing The Rolling Stones at their live best, and fully restored to the highest level of picture and sound quality, Some Girls Live in Texas 1978 was filmed at the Will Rogers Memorial Center in Forth Worth, Texas on July 18, 1978 on what many fans consider to be one of the band’s greatest tours. This was due to the band’s ‘back to basics’ approach both musically and visually, as the shows were stripped back compared to previous tours, harnessing the new punk rock attitude of the late 70s.

Showcasing many songs from the Some Girls album, celebrated for being the Rolling Stones’ most direct and diverse collection of music, and which by the time the band arrived in Texas, had gone to the top of the US charts, this concert demonstrates the sheer force and raw energy of The Rolling Stones live on stage.

Some Girls songs like “Miss You,” “Respectable,” “Beast Of Burden,” “When The Whip Comes Down,” and “Shattered,” weave into a set list which also includes “All Down The Line,” “Honky Tonk Women,” “Tumbling Dice,” “Jumpin’ Jack Flash,” “Happy,” and “Brown Sugar.”

Originally shot on 16mm film, the concert footage has been carefully restored with the sound remixed and remastered by Bob Clearmountain from the original multi track tapes.

“Eagle is delighted to once again be working with the Rolling Stones on another landmark release highlighting an outstanding performance from the world’s greatest rock ‘n’ roll band.”
- Lindsay Brown, Managing Director Operations & International, Eagle Rock Entertainment Ltd


Some Girls
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