
脚本・監督/宇賀那健一

Vo:夏子
G:今村怜央
B:喜矢武豊
D:Rocko Zevenbergen
マネージャー:遠藤雄弥
カセットテープの声:マキタスポーツ
犬(ジョン・ケージの声):斎藤工

楽曲プロデュース KYONO
音楽 今村怜央


ホラー映画好きでパンクミュージック好きな人が作った映画
だとゆーのはよくわかる
でも ホラー要素は無い
(おばちゃんのゾンビが出てくるぐらい)
自分もホラーとパンクは好きなので わかりやすく 見やすい
ただし 犬の名前はジョン・ケージ
売れないパンクバンドの青春映画とゆーくくりがエエのか
でも メンバー同士の人間関係は希薄 ほぼ会話はしない
ひたすら ボーカルの花子ちゃんが曲の生みの苦しみをしてる
予想通り オフビートでダルダルな空気が続き
時々 パンク
田舎のおばちゃんが台詞上手い
これは自主映画っぽい下手糞さがなくて
ドラマとしてカチッとしていますね
出来上がった楽曲より
売れない頃の 曲にはなっていないハードコアノイズ
で ヘッドバンキングしてる花子ちゃんがカッチョエエん
テーマ曲が仕上がり過ぎかな
でも 泣けます 泣きました
花子ちゃんはもちろん27歳のお誕生日までには死なず
バンドのメンバーとマネージャーに「お誕生日おめでとう」とケーキでお祝いされて涙ぐみ
最後は マネージャーが売れてベンツが買えますよーにと
みんなで「ベンツ!ベンツ!ベンツ!」ゆーて踊って おしまい
花子ちゃんを演じる夏子さんが予想外によく
挙動不審も
パンクのヘッドバンキングも
実に様になっております
彼女が朝ドラで主演を務める日を心待ちにしましょう
夏子(1996年9月3日 - )


ハナコ・マサオ・リュウゾウ・サンタロウの4人は、売れないバンド“ザ・ゲスイドウズ”。4人はマネージャーから、「田舎へ移住して曲を作れ」と最後のチャンスを与えられる。 あと一年、27歳になったら、ジミ・ヘンドリックスやブライアン・ジョーンズ、エイミー・ワインハウスら名だたるロックスターのように自分は死ぬと信じて疑わないハナコはそれを聞き入れることに。そして4人は大量の機材・大量の在庫と共に電波も通じない村に移住する。 仲良くしてくれる近所のおばあさん・トメさんから、面倒を見てほしいと頼まれ預けられた柴犬。ハナコはその犬にジョン・ケージと名付け、4人と1匹の奇妙な生活が始まった。 ゲスイドウズは、不器用なりに村の仕事を手伝いながら新曲を作るために四苦八苦する。 ある日、苦悩しているハナコにジョン・ケージが話しかけてくる。その日を境にハナコの作る曲は少しずつ変化していく。 そうしてハナコから生まれたのは、やかましく喋るカセットテープだった。 ついに新曲が誕生したザ・ゲスイドウズ。
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