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2006年5月からの記録
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さっき怒った車 石橋和歩容疑者

2017年10月12日 | ヒトゴロシ

2017年6月5日午後9時35分ごろ、神奈川県大井町赤田の東名高速道路下り線で、中央分離帯側の追い越し車線に前後に並んで停車していた乗用車2台に大型トラックなど車2台が相次いで衝突する事故があり、男女2人が死亡、4人が重軽傷を負った。

県警高速隊によると、亡くなったのは、後ろ側に停車中の乗用車を運転していた静岡市清水区の萩山友香さん(39)と、夫の嘉久さん(45)。萩山さんの15歳と11歳の娘2人も軽傷を負った。

また、先頭に停車していた乗用車の20代くらいの女性が骨折の重傷、同乗の男性(25)も軽いけがをした。追突した車の運転手2人にけがはなかった。

現場は片側3車線のほぼ直線。乗用車2台は一番右側の車線に停車しており、後続の大型トラックと乗用車が追突したとみられる。当時、萩山さん夫妻ら男女4人が車外にいて、事故に巻き込まれたという。同隊が2台の車が停車していた経緯などを調べている。

(2017年6月6日 毎日新聞)



神奈川県大井町の東名高速道路で5日夜、大型トラックと乗用車の計4台が衝突し2人が死亡した事故で、 車外に出ていて死亡した静岡市清水区の萩山嘉久さん(45)と妻有香さん(39)と、軽傷を負った福岡県中間市の石橋和歩さん(25)らとの間には面識がなく、何らかの交通トラブルがあったとみられることが6日、神奈川県警高速隊への取材で分かった。

高速隊は、石橋さんや、共に車外に出ていて腰の骨を折る重傷を負った
同乗者の女性から事情を聴き、事故原因を調べる。
現場では危険を知らせるための発炎筒などは確認できていない。
事故は乗用車2台が停車し、車外に4人が出ていたところ、 大型トラックと後続の別の乗用車が相次いで追突した。

(2017.06.07 静岡新聞)


今年6月、神奈川県の東名高速で「追い越し車線」に止まっていた車に後続車が追突し、静岡県の夫婦が死亡する事故がありました。夫婦は事故の直前に注意した車に高速道路上を追いかけられ、無理やり「追い越し車線」に止められた疑いがあることが分かりました。

今年6月、神奈川県大井町の東名高速下り線で、追い越し車線に止まっていたワゴン車に大型トラックが追突するなどの事故がありました。

この事故で、ワゴン車を運転していた静岡県の萩山友香さん(当時39)と夫の嘉久さん(当時45)が死亡しました。萩山さん夫婦の車には長女と次女も乗っていて、2人は軽傷でした。

このうち長女がJNNの取材に応じ、「事故の直前、パーキングエリアの出口をふさぐように止まっていた白い乗用車に注意したところ、高速道路上を追いかけられ、無理やり追い越し車線に止められた」と話しました。

「猛スピードで白い車が追いかけてきて、さっき怒った車だってことが分かって、ちょっと逃げようとしたんですけど、車を前につけられてどうしても止まらなくてはいけないふうになってしまって、(男性が)車から降りて急につかみかかって(お父さんが)胸ぐらつかまれて、さっきのはけんかうってるのか、調子乗るんじゃねーよとか、高速道路にお前投げてやろうかとか」(萩山さんの長女)

事故が起きたとき、白い乗用車は追い越し車線で萩山さん夫婦のワゴン車の前に止まっていて、運転していた男性は重傷でした。

男性は、取材に対し「パーキングエリアで邪魔だと言われ、けんかになった」とトラブルがあったことは認める一方で、「高速道路で追い抜いたらあおられたので、止まれという意味だと思い、止まった」と反論しています。

この事故について、警察は慎重にいきさつを調べています。


(2017年10月8日 TBS)



一家の車、13M先に激突 高速度で追突か 東名事故

神奈川県大井町の東名高速で6月、停車中のワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡し娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車は追突の衝撃で約13メートル先の中央分離帯に激突していたことがわかった。捜査関係者によると、直前まで別のトラックが大型トラックの前を走行していたといい、神奈川県警は運転手が気づくのが遅れ、高速度のまま突っ込んだ可能性があるとみている。

 県警などによると、静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車は6月5日午後9時35分ごろ、下り線3車線のうち、最も中央分離帯寄りの追い越し車線に停車中、大型トラックに追突された。ワゴン車の進路をふさいで停止させ、追突事故を引き起こしたとして、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)が10日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕された。


 (2017年10月11日朝日新聞)



1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者

神奈川県大井町の東名高速で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され夫婦が死亡、娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、追突事故を引き起こしたとして逮捕された男が、事故の1カ月前にも山口県下関市の一般道で、3台の車に同様の妨害行為をしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。短期間に繰り返された点を県警は重視し、詳しく調べている。

 神奈川県警に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)。6月5日夜、静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車の進路をふさいで下り車線に停止させ、後方から来たトラックの追突事故を引き起こした疑いがある。嘉久さんと妻友香さん(当時39)が亡くなり、高校1年と小学6年の姉妹もけがを負った。

 石橋容疑者は約1・4キロの間、後方から極端に接近し、前に割り込んで減速するなどの妨害を繰り返していた。手前の休憩所で通行を妨げるように駐車していたのを嘉久さんから注意され、腹を立てたという。

 捜査関係者によると、事故の1カ月近く前の5月8日夜、石橋容疑者は下関市の一般道で運転中、時速約10キロまで急に減速。追い越した車にクラクションを鳴らすなどし、進路をふさいで停車させ、窓をたたいたという。

 翌9日未明には、ゆっくり走行している際に追い越そうとした車の進路を2回妨害して停止させ、運転席のドアを3回蹴った。同日早朝にも、追い越そうとした車の方へ自分の車を寄せて衝突。手前の信号で青に変わっても10秒ほど発車せず、その後も遅めの速度で走行していたという。

 県警は、いずれも石橋容疑者がきっかけをつくって追い越しを誘った可能性もあるとみて、6月の事故と共通点がないか解明を進めている。


(10/12 朝日新聞)

「ライト点滅、止まれだと理解」 東名の夫婦死亡事故

神奈川県大井町の東名高速で6月5日夜、ワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡し娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、事故を引き起こしたとして逮捕された男が、逮捕前の任意の調べに「後ろからライトを点滅されたので、止まれということだと理解して止まった」と容疑を否認していたことが捜査関係者への取材でわかった。

県警に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)。静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車に後方から極端に接近したうえ、前に割り込んで減速し、車線変更をしても同様の妨害を繰り返した末、追い越し車線上に停車させたという。手前の休憩所で通行を妨げるように駐車していたのを嘉久さんから注意されたのが発端だった。

 石橋容疑者は県警の任意の聴取に、「注意されて頭にきて追いかけたが、速い速度ではない」と説明。嘉久さん側から促されて停車しただけ、との趣旨を述べていたという。逮捕後は容疑を認めているという。

 県警は、亡くなった嘉久さん、友香さん(当時39)夫婦の娘の聴取に加え、現場付近を当時走行していた車を洗い出し、運転者らへの聞き取りを通じて、「ライトが左右に何度も動くのをミラー越しに見た」との証言を得た。県警は、妨害行為があったことを裏付けるものとみている。

(10/12 朝日新聞)

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