8年目にして ようやく やや冷静に鑑賞でけるよーになりました
そら なんべんも観て なんべんも泣いて 特濃メイキングも観てたら ちぃとは冷静になってきますよね
初めて観た時は ほんまに色んな感情が持っていかれてしもて 困ったのでしたが
今となっては パッションをこんな風に計算し尽くして表現でける中島監督の才能に敬服するばかりであります
中島監督が「松子に対する思いだけは絶対語りたくない」とゆーキモチも非常によくわかります
今回は涙は我慢できました
瑛太君と黒沢あすかさんの活躍を改めて見直しました
相変わらず 香川さんがイイですね
中谷さんは 冷静に観ても 命がけ全身全霊で 奇跡に近い絶壁の頂点に立って神々しいものがありました
「嫌われ松子の一生 2006年」
特典映像も装丁も特濃 ただし かさばって迷惑「愛蔵版 嫌われ松子の一生」
嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
アミューズソフトエンタテインメント |
邦画のオールタイムベスト10に入るぐらい好き。
でも本当は苦しかったですー。見るのが本当に辛かった
胸えぐられました。
言葉にならんですよね
そういうの伝わります
よしはらさんのそういうとこ、好きだな
思い出して本気で凹んだ映画、これと『空気人形』です。
でもこっちの方がキツかった~
下妻もも少し安くなって欲しいところです
でも松子が一等完成度高いですね、あのツマラナイ原作が、ここまで補填されるなんて、全て中島監督の器の成せる処です。
唯一の欠点は完璧過ぎて穴がない所で、何回も観てるとさすがに飽きてきました。
「空気人形」は監督も演者もイイのに、肝心の空気人形の造形と特撮が雑なのでイマイチはまれなかった記憶あり。ダッチワイフと人間女子との変り目にもっと予算をつぎ込んでいただきたかったです。