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奇跡―ジミー・ペイジ自伝  Brad Tolinski

2021年04月28日 | 書籍

ブラッド トリンスキー (著), Brad Tolinski (原著)
出版社 : ロッキングオン
発売日 : 2013/3/1
単行本 :  381ページ 

良書!
浦安図書館レンタルブツ
期限内に読み終わらんかったら購入する予定です
イイ質問するから興味津々な内容のイイ答えしか返ってきません
タイトルが 自伝とありますが これは盛り過ぎで
自伝ではなく インタビューと対談と評伝をうまく取り纏めてあります
実にうまくとりまとめてあります
自伝である必要もないしね
評伝と説明がインタビューと上手くリンクしていて
非常に腑に落ちるとゆーかスッススッス入ってきます
スタジオミュージシャン スタジオ職人としての糞多忙期を得なければ
ジョン・ボーナムのあの音響を録音できなかったとか
マイクをどこに置くのとか エフェクターの特徴とか
ギターの個体差とか
ジェフ・べックとのガキん頃からの友情とか
電気ギターの可能性や未来をいかに拡大して
ロックンロールを進化させたか
とにもかくにも ジョン・ボーナムの音響をあのレベルで録音できたのは
ジミー・ペイジの労力+能力の結集であるのね
そーゆー音響フェチ的な情報が史実とインタビューで
うまいこと 本当にうまいこと 取り纏めている良書
奇跡―ジミー・ペイジ自伝   ロッキングオン 
レッド・ツェッペリンのデビュー当時メディアによる理不尽な攻撃を受けてから、長年メディアとの距離を置いてきたジミー・ペイジ。『奇跡』は、50時間以上におよぶ御大とのインタヴューがコンパイルされた決定版。R&Bの虜になった瞬間から、セッション・ミュージシャン、ヤードバーズを経て、レッド・ツェッペリンを結成し、世界一のロック・ギタリストとして君臨しロックのあり方を革新した若き日々の話から、ツェッペリン解散後30年以上におよぶ物語まで、これまで語られてこなかった偉業の数々が綴られたロック・ファン必須の1冊。


ブラッド・トリンスキー
20年以上にわたり、世界的ベストセラー雑誌『ギター・ワールド』の編集長を務めている。これまでエリック・クラプトン、B・B・キング、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジャック・ホワイト、ジェフ・ベックなど多数のギタリストにインタヴュー

訳/山下えりか
 カナダ、バンクーバー在住、フリーランス翻訳家/ライター。1984年~2004年、『ロッキング・オン』翻訳スタッフ/在英特派員として勤務。多数のミュージシャンの取材・記事執筆・翻訳に携わる

ジェームズ・パトリック・ペイジ 
(英語: James Patrick  Page, 1944年1月9日 - )


レッド・ツェッペリン(英語: Led Zeppelin)


 

 

 

 
 
 
 
 

 



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