すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

Pat Martino/Live! 1972年

2015年04月06日 | 音楽


Pat Martino/Live!

Recorded September 7, 1972
New York City

Pat Martino - guitar
Ron Thomas - electric piano
Tyrone Brown - electric bass
Sherman Ferguson - drums

1"Special Door" - 17:46
2"The Great Stream" - 10:30
3"Sunny" (Bobby Hebb) - 10:26

ライブ!
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


何回か聴いてみて このアマゾン評の賛否両論の全部を読むのは楽しい
どちらかゆーと悪口を読む方が楽しい

パット・マルティーノ初体験盤です
土曜日に到着して
初めて聴いた時はこの音塊やっぱしなんのこっちゃ全然わかりませんでしたが
5回目ぐらいから だんだんとちょっこしづつ理解できるよーになりました
ジャズはしょっぱなからドーンといけることはまず無いもので
ちょびっとづつ学んでいくとゆー方策がヨイと思います
時代的な背景も考察に入れてみると
あーそーやったなーこーゆー時代なら 
こーゆー音になんのなかなーと

パット・マルティーノは1944年生まれなので28歳頃の演奏ですね
元気ハツラツやる気マンマンです
鼻っ柱も負けん気強くテクニックも自慢したい年頃でしょうし
パッションも持て余してるんでしょう
渋さ知らずの壮絶な速さと反復とテンションです

1972年とゆーと 
ローリング・ストーンズは「メインストリートのならず者」とゆー傑作を発売してる年で
マイルス・ディヴィスは「オン・ザ・コーナー」を出してる頃で
僕は 生まれて初めてレコードを買いまいた ミッシェル・ポルナレフ「愛の休日」です
そーゆー時代です
マイルス・デイヴィスのビッチェズ・ブリューはその3年前の1969年に出てますから
多分 パット・マルティーノは すでに聴いているはずです
彼の敬愛してるウェス・モンゴメリーは1968年に他界してます
日本の1972年のヒット曲は
ちあきなおみ「喝采」
ピンクピクルス「一人の道」
猫  「雪」「地下鉄に乗って」
宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」
よしだたくろう「旅の宿」「結婚しようよ」
天地真理「ひとりじゃないの」「ちいさな恋」「虹をわたって」
沢田研二「許されない愛」「あなただけでいい」
平浩二「バス・ストップ」
BUZZ「ケンとメリー - 愛は風のように - 」
山本リンダ「どうにもとまらない」「狂わせたいの」
平田隆夫とセルスターズ「悪魔がにくい」「ハチのムサシは死んだのさ」
五木ひろし「待っている女」「かもめ町みなと町」「夜汽車の女」「旅鴉」
石橋正次「夜明けの停車場」 「鉄橋をわたると涙がはじまる」
青い三角定規「太陽がくれた季節」
和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」
トワ・エ・モワ「虹と雪のバラード」
橋幸夫「子連れ狼」
奥村チヨ「終着駅」
麻丘めぐみ「芽ばえ」
郷ひろみ「男の子女の子」
上條恒彦「だれかが風の中で」
三善英史「雨」
森昌子「せんせい」「同級生」
ガロ「学生街の喫茶店」
チェリッシュ「ひまわりの小径」
あがた森魚「赤色エレジー」
ビリー・バンバン「さよならをするために」
森田健作「友達よ泣くんじゃない」
本田路津子「耳をすましてごらん」
森進一「波止場町」「旅路のはてに」
アグネス・チャン「ひなげしの花」
金森勢・杉並児童合唱団「ピンポンパン体操」
藤圭子「京都から博多まで」「花は流れて」
井上順之「涙」
朱里エイコ「北国行きで」「恋の衝撃」
カーペンターズ「愛にさよならを」「小さな愛の願い」
アンディ・ウィリアムス「ゴッド・ファーザー・愛のテーマ」
ミッシェル・ポルナレフ「愛の休日」

そーゆー豊作の時代です




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