「首輪をはずすとき」
第一部は 自分の本の自慢話が多かったので「ど~しちゃったのかなぁ~」と不安でしたが
第二部はいつもの丸山節が唸る唸る現地レポートなので安心しました
ゆーてることはいつも通り 「身の程知らず」「身の丈知らず」「自立せよ」とゆーことです
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@maruyamakenji
丸山健二のブログ
震災から半年
家の傾きは まだ直していません 傾いてます
でも 傾きによる目眩か メニエール病による目眩か どっちなのかよくわかりません
目眩にも馴れました 目眩が友達です
首輪をはずすとき | |
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駿河台出版社 |
さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない | |
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求龍堂 |
眠れ、悪しき子よ〈上〉 | |
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文藝春秋 |
草情花伝 | |
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駿河台出版社 |
丸山本は体調とか精神とかがしっかりしてる時読むとヨイですが
弱ってる時読むと飲まれるから逆効果です
このごろはダルい日々が続いているので
あまり読む気が起こらなかったのですが
原発についてのお考えをお伺いしたかったので 新刊本を読みました
あまり たいした意見はゆーてないよーな気がしました
いつもと同じ論調で残念でした
丸山本は小説と庭エッセイだけの方がイイかなと思いました
人の悪口と自分の自慢話は不快な気がしますもんで
吉村さんの破獄はオモシロかったよーな記憶がありますが
ほとんど覚えておりません
原点に戻ろうと思って吉村昭「破獄」「熊嵐」筆頭に吉村昭の全読み開始しました。今は「漂流」
精神が安定しました。
丸山健二の「銀の兜」と「いつか海の底へ」が「赤い眼」と共に一位から三位を占めるんですけどよしはらさんいかがですか。もう読みませんか丸山健二。