すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

2005年以降のROLLING STONES

2023年10月27日 | 音楽
2005年7月26日、ミック・ジャガーの62歳誕生日にバンドは8年ぶりのニューアルバムのタイトルを『ア・ビガー・バン』と発表した。

2006年3月から4月にかけて日本、中国、オーストラリア、ニュージーランドでの公演を行い、ストーンズはヨーロッパ・ツアー前の休暇に入った。この間にキースはフィジーで木から落下、7.5メートル下の砂浜に叩きつけられニュージーランドの病院に入院した。この事故によりヨーロッパ・ツアーは開始が6週間遅れることとなった

マーティン・スコセッシが2006年10月29日と11月1日のニューヨーク、ビーコン・シアターでのライブを撮影し、ドキュメンタリー映画「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」として公開された。  

バンドは2016年12月2日に『ブルー&ロンサム』をリリースした。アルバムはハウリン・ウルフ、ジミー・リード、リトル・ウォルターらのブルース曲のカバー12曲から構成された。レコーディングは2015年12月にロンドンのブリティッシュ・グローブ・スタジオで行われ、2曲にエリック・クラプトンが参加した

ザ・ローリング・ストーンズが2005年以来、18年ぶりのオリジナル・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をリリースしたことを受けてのインタヴューだが、キース・リチャーズは最近のヒット曲は「シンセサイザーばかり」だと語っている。
「バンドをレコーディングする唯一の方法は連中を部屋に入れて、演奏させて、お互いの目ん玉を見つめさせることだ」とキース・リチャーズは新作の作曲方法について語っている。「最近の音楽は勘弁してくれ。プッシュボタンのドラムで、すべてがシンセサイザーだ。デジタル・レコーディングというのは一方通行のトイレだね」
キース・リチャーズが最近の音楽を批判するのは初めてではなく、9月には『テレグラフ』紙のインタヴューでポップ・ソングがチャート独占している現状について語っている。
「ポップ・ミュージックについての文句を言い出したいわけじゃないんだ」とキース・リチャーズは語っている。「いつだってくだらない。つまり、そこがポイントなんだ。できるだけ安っぽく、安易にして、常に同じようなサウンドだ。感触といったものはほとんどない」
「人が楽器を演奏している音楽を聴くのが好きなんだ。つまりプラスティックなシンセサイザーによるBGMは聴きたくない。かつてはエレベーターで聴けるものとして知られていたが、それが今や当たり前のものになってしまった」
ラップ・ミュージックの話題になると、キース・リチャーズは次のように続けている。「人が怒鳴りつけてきて、それをラップという音楽だと言ってくるのを聴くのが好きじゃないんだ。わざわざ外に出ていかなくても、もう充分だよ」


 
 
 
 
 
 
 
 
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