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女装する男性を庁舎内へ入れさせないという行動は憲法や民法、府の男女共同参画推進条例に抵触する

2013年11月14日 | 社会

「女装禁止」は差別? 大阪府がコスプレイベントで“指導”

産経新聞 11月14日(木)

大阪府の庁舎内で開かれるコスプレイベントで女装を禁止するのは差別にあたる可能性があるとして、
主催団体が府の“指導”を受け、
イベントを告知するホームページに掲載されていた「女装禁止」の規定事項を削除したことが13日、府への取材で分かった。

イベントは24日に府咲洲庁舎(大阪市住之江区)で開かれる「コスメルinコスモタワー」。
同庁舎内に入っているテナントでつくる「コスモタワー店舗会」が主催しており、全国から参加者を募集している。

店舗会によると、数年前に同様のイベントで女装した男性のコスプレーヤーが男性用トイレに入った際に女性と勘違いされ騒動になったため、
「男性の女装、または女装しているキャラクター・女装に見えるものは一切禁止」という規定を決めたという。

ところが10月、府民から「性同一性障害などで女装する男性もおり、女装する男性を庁舎内へ一切立ち入れさせないという行動は憲法や民法、府の男女共同参画推進条例に抵触する」という意見が府に寄せられ、
府は店舗会へ規定事項の削除を提案した。

府庁舎管理課は「府としては庁舎に(女装する男性を)入れないというのはあり得ず、
納得できるご指摘だった」としており、店舗会は「会場に混乱を招かないための規定事項で、
決して差別するという意図はなかった」と説明している。

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