さぁ読み返してみよーと納戸をあさったところ、どーしても単行本アシュラが見当たりまっせん!これはあきまっせん!
とゆーわけで本屋で探しても見当たらなかったので仕方なくアマゾンで注文したもんが本日届いておりました
「銭ゲバ」「デロリンマン」この時代のジョージ秋山はもー物凄い、こんなもん少年誌に連載してはいけまっせん。お子達が歪んで成長します
その歪んだ例がワタシ
とにかく「銭ゲバ」とこの「アシュラ」はカルチャーショックが強過ぎました。絵は下手糞なのにその下手糞さ加減がまたキモチ悪くって、
万博の時代なのに何てゆー漫画でしょう
アシュラ (上) (幻冬舎文庫 (し-20-2))ジョージ秋山幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
アシュラ (下) (幻冬舎文庫 (し-20-3))ジョージ秋山幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
今でこそ何でもありの時代ですが、あの1970年にこのあたりのラインナップを出すとはなんともたまげました
「生まれてこないほうがよかったのに・・・」
このギャグの元ネタが太宰はんであることを知るにはあと何年か必要でございました
私も少なからず歪んで成長してしまったのでしょうか?
下手糞な絵かもしれないけど、なんだろね、あの凄味。