すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

上田美由紀被告の裁判員選任手続き候補者491人の81%に当たる400人の辞退

2012年09月24日 | ヒトゴロシ

裁判員候補者の8割辞退=連続不審死で選任手続き-鳥取地裁

鳥取県で2009年に起きた男性連続不審死事件で、強盗殺人罪などに問われた上田美由紀被告(38)の裁判員選任手続きが21日、鳥取地裁であり、
裁判員6人と補充裁判員4人が選ばれた。
呼び出し状を送った候補者491人の81%に当たる400人の辞退が、事前の申し立てと当日の手続きで認められた。
公判は25日から始まり、判決予定日は12月4日。裁判員の任期は75日間で、首都圏連続不審死事件に次ぐ2番目の長さとみられる。

上田美由紀さんをめぐる




旧姓は『堀江』。子ども時代は、6畳2間と8畳1間の平屋に、今の美由紀とソックリの厚化粧の母親と土木作業員の父親、5歳年上の兄の4人で住んでいた。
母親はいつも怒鳴っていて、父親は物静かな印象」(近隣関係者)小さな田舎町で母親の派手な化粧はかなり目立ち、
父親が物静かだっただけに、母親にはとかく悪いウワサが付きまとっていたという。
美由紀は小学生の時から手が付けられない悪ガキで、隣家に勝手に上がりこみ、モノを壊す、盗はは当たり前。
親分気取りで友達に命令ばかりし、ホラ吹きでも有名だったという。
地元では『あの家に近寄るな』と煙たがられる一家でした」(前出の関係者)
地元の大栄中を卒業。その後はこの土地を離れている。「大阪で10代後半に『自衛隊関係者』と結婚した。
しかし、父親が亡くなった頃に離婚し、2人の子どもを連れて実家に戻ってきた」(地元記者)
地元で会社員と再婚し、2人の子どもが生まれたが、再び離婚。
その頃から、ホステスとして店で知り合った新聞記者や警察官などの常連客を落としていく。

上田美由紀の真実

間接証拠をどう評価 鳥取の男性不審死、25日に初公判

鳥取県内で2009年に男性2人が不審死した事件で、強盗殺人罪などに問われた元スナック従業員、上田美由紀被告(38)の裁判員裁判初公判が25日、鳥取地裁(野口卓志裁判長)で開かれる。

自白や犯行の目撃証言といった直接証拠はない。検察側は
(1)2人の遺体から同じ種類の睡眠導入剤を検出
(2)上田被告が2人から債務の支払いを求められていた――など、間接証拠を積み重ねて立証する方針。

上田被告は、強盗殺人罪について無罪を主張する見通し。検察側の死刑求刑も予想され、裁判員にとっては、難しい判断を迫られ、負担の大きな裁判となりそうだ。

起訴状では、上田被告は借金の返済や電化製品の代金支払いを免れるため、09年4月にトラック運転手の矢部和実さん(当時47)を、同年10月に電器店経営の円山秀樹さん(同57)を、それぞれ睡眠導入剤を飲ませて鳥取県内の海や川で水死させたとしている。

立証の鍵を握るのが上田被告と同居していた元会社員の男性(48)だ。

捜査関係者によると、男性は2件の殺害行為があったとされる直後の上田被告の様子を知っているという。いずれの事件でも「上田被告は服がぬれていた。(矢部さん、円山さんと)『もみ合いになった』と話していた」などと捜査段階で説明したとされ、公判での証言が注目される。

公判は予備日を含め計25回。上田被告は詐欺や窃盗などの罪でも起訴されており、強盗殺人罪と併合して審理する。

裁判員の在任期間は選任された21日から判決予定の12月4日までの75日間となり、100日間だった首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗被告=一審死刑、控訴=の裁判員裁判に次ぐ過去2番目の長さになるとみられる。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドルメオの三つ折り敷ふとん... | トップ | 全国ロケ地ガイド »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
状況証拠で死刑にできないよ (みき)
2012-09-26 00:41:43
裁判員が逃げ出すのは、死刑判決を出したくない心理もあるのでは?
木島さんの事件も同じだけど、無罪か死刑って決めるのは素人にはしんどいと思います。
無期懲役にして、条件付き出所とかどうでしょうか?
遺族の許可がでたらとか、一生施設、病院暮らしとか。
返信する
一律死刑で (よしはら)
2012-09-26 23:08:12
ややこしいので
ヒトゴロシをした人は一律死刑とゆーことにしておけばいいんじゃないでしょうか
皆さんもその覚悟でヒトゴロシをすればヨイんではないでしょうか
あきませんか


返信する

コメントを投稿

ヒトゴロシ」カテゴリの最新記事