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植松聖被告 控訴取り下げ

2020年03月30日 | ヒトゴロシ
相模原殺傷事件 植松被告、控訴取り下げへ 「死を受け入れているわけではない」
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、利用者ら45人を殺傷したとして殺人罪などに問われ、1審・横浜地裁で死刑判決を受けた元同園職員、植松聖(さとし)被告(30)が控訴期限の30日、横浜拘置支所で毎日新聞の接見に応じた。弁護人が判決を不服として控訴したことについて「2審、3審が行われるのは嫌だ」と述べ、同日中に取り下げる手続きをとる考えを示した。取り下げた場合は31日午前0時に死刑が確定する。
被告はこれまでの接見などで、判決の内容にかかわらず控訴はしない、と語っていた。公判の最終意見陳述でも「1審だけでも長いと思いました。これは文句ではなく、裁判はとても疲れるので負の感情が生まれる」と述べていた。
  弁護人は27日に東京高裁に控訴。被告は30日の接見で「(自分のことを考えてくれて)ありがたい。元々控訴はすると言われていたので予定通りだ」と話す一方、法廷でも「控訴しない」と主張していたとして、取り下げる意向を改めて示した。「死を受け入れている、死刑を認めているわけではない」とも語った。
  横浜地裁の裁判員裁判は16日、争点となった被告の責任能力を認めて死刑を言い渡した。弁護側は大麻の長期常用などによる影響で心神喪失状態だったと訴えたが、被告は「自分には責任能力がある」と述べ弁護人の主張を否定していた。
  判決によると、被告は16年7月26日未明、窓ガラスを割って園に侵入し、包丁などで10~70代の利用者だった男性9人、女性10人の首や胸を刺して殺害。職員も含めた26人に重軽傷を負わせた。
(2020.3.30.毎日新聞)

 
 
 
 
 
 
 
 
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