「穴」小山田浩子
多分 穴もんはハズレが少ないように思う
今回の穴は1983年生まれの小山田浩子の描く穴
2014年芥川賞受賞
松浦さんんとこのお嫁さんが旦那さん(ムネちゃん)と実家の隣に引っ越してきて
黒い動物についていったら穴に落ちて
不思議の国のアリスな展開になるかっつーとそーでもなく
地続き
若干ホラー
お兄さんやコンビにたくさん来る子供たちは居なかったのか
爺さんの葬式に集まったたくさんの人は誰だったのか
そんなホラー
ホラーかな?
芥川賞だし 不条理なのか
不安とか悄然とか厭な気分とかの題材が多いのね芥川賞は
大阪から東京に向かう新幹線で一気に片付居たのが良かったです
夏の帰省な気分とマッチングー
なかなかオツなもんでゲス
世の中には才能のある人が多いんですな
穴 | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
『穴』著者 小山田浩子さん bestseller's interview 新刊JP
― 「穴」はコミカルさと不気味さが同居した不思議な作品です。この作品を構想した時に原点となったアイデアはありますか?
小山田: 特にこういう出来事があって、ということはないのですが、「嫁」をキーワードに書いてみよう、というのはありました。それと、この作品を書きはじめた時期は夏だったので、その夏の暑くて嫌な感じ、べたべたする湿気だとか、草の匂いなどが作品に表れて、読んでくださった方がそれぞれの体験した夏を思い出してくれればいいなと思いました。その2つですね。「嫁」と「夏」。
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