めんたいこんにちは~
今日は何を食べるのでしょうか。島本さんから、贈り物がとどいてます。なんだろなんだろな~
噴火湾辛子明太子…!
今年の初め、クラウドファンディング企画「博多の辛子明太子【稚加榮・椒房庵・島本】が競演!採算度外視の世にも贅沢な味くらべ」の特設ページナビゲーターとしてお招き頂きました。ふたを開けてみたら目標金額達成率2,127%、総額6,383,560円、サポーター780人という衝撃の結果を叩き出し、大感動で終わりを迎えたことが記憶に新しいのですが。
その時に島本さんがこれぞ究極の辛子明太子!と出されていたのが噴火湾辛子明太子だったんです。店舗で販売出来るほどの量が獲れないので、通常時はなかなか入手困難とされていた幻の明太子でした。その明太子が今また手元に、、なんと嬉しい状況!ただいま数量限定でネット販売されてるそうです。
さっそく開けてみます
袋に入ってても、箱に入ってても上品さ優しさあふれてる…
噴火湾はここにある
まず噴火湾は一体どこなんだろう?という話ですが、下の画像の通りこちらです。北海道南西部、自然豊かなおおきい湾。周りに活火山が多いのでこの名前になったそうです。わかりやすい。
最近では水揚げ量が少なくなってしまい、国産というだけでも珍しいなか今回使う噴火湾の完熟卵は年にたった2週間しか獲れる期間がないとか。思ってる以上にとても価値のあるものだ、、
(島本2020冬カタログより引用)
午前1時、厳しい寒さ
他の漁のことがよくわからないので比べられませんが、明太子のことを調べ始めてから”スケトウダラ漁はめちゃくちゃつらい状況で行われる”ということを知りました。
漁の解禁日は、10月1日。早朝1,2時、極寒の中の漁です。命がけです。当たり前ですが明太子って商品として突然どこからか降ってくるわけじゃないんですよね。色んな人が大事に大事に、つないでつないでみんなの食卓に届くんです。漁師さんたちがいること、忘れちゃいけないですね。
(島本2020冬カタログより引用)
痛まないように、ていねいに
今回のこだわりのひとつは、魚の鮮度。北海道産のスケトウダラ漁、普段なら網にかかった魚は港についてから外します。でも網に入ったままの長時間移動は負担がかかってしまう、、だから少しでも鮮度が下がらないよう、陸に戻るまでの船上で網から外すことにしたそうです。スケトウダラに対するリスペクトがすごい。優しいなあ
(島本2020冬カタログより引用)
自然で、美しい
いよいよ、届いた明太子を袋から出してみます。下の写真はなんのテクニックもない私が撮影したもの。被写体最高ですね。写真だと色濃いめに写ってますが、自分の目で見ると薄いオレンジ色と言えばいいでしょうか。そんな感じ。もちろん無着色です。とにかくきれいで見とれてしまう、、素直な感想です。
粒つぶ、みえますか
いかがでしょうか。写真でもはっきりわかります、この粒つぶ具合が。まだ食べてませんが、わかります。これは粒つぶ。
島本の方におすすめの食べ方を尋ねてみると、
おすすめの食べ方はやはり、”そのまま食べる”です。卵の旨みが強いので、そのままで卵本来の味を感じていただきたいです。
とのこと。そうですよね。絶対そうですよね。丁寧に、厚めに切ってほかほかご飯と一緒に食べることにしました。
つぶを、感じる
まず明太子だけ食べてみたのですが、口に入れた瞬間舌でものすごい粒感じる…!ちっちゃい粒が沢山~~!そして卵の、素材そのものが生かされてる優しい味します
…先ほどの写真そのまま食べようとしたのですが、厚く切りすぎてひとくちでは無理でした。欲張りすぎました。ご飯には少しほぐしてのせることにします。
箸でご飯を持ち上げることに苦戦していますが…
これは、最高においしい顔です
冬カタログで噴火湾辛子明太子のこだわりを沢山知って、そして実際実物を目にしたら書いてあった通り本当にツヤツヤピカピカで透明感のある美しい見た目でした。そして実際食べたら本当に粒子感をしっかり感じられる口当たりの良さ、旨みやコクの際立つ濃厚な味でした。本当なので、食べてみてほしいです。
気になりましたら、是非チェックしてみてください~