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めんたいこんにちは~
このタイトルからもお分りかと思いますが、私とうとう”ギョラン”という響きだけで体が反応するレベルまできてしまいました。
明太子を極めようとすると、結局この世の全て学ぶ必要出てくるな
— 田口めんたいこ (@taguchimentaiko) July 14, 2020
以前、このように呟いたのですが”明太子”ひとつを極めていこうと思ったら結局無限に調べ物をする必要が出てきちゃったんです。
海の方向で言うと、スケトウダラのこと、魚のこと、漁のこと、海の環境のこと。明太子の由来で言うと関係する人物のこと、日本史のこと、韓国史のこと。食の方向で言うと、明太子を堪能出来るお店のこと、コンビニ商品のこと、明太子に合う食材のこと、明太子の作りかたから出汁の取り方まで。
発信の方向で言うと、SNSのこと、文章のこと、動画のこと、グッズのこと。表に出るとなると化粧のこと、髪型のこと、洋服のこと。仕事になると、諸々手続きのこと、お金のこと、メンタルのこととかも。
ぬぁーーー!!!全部につながる!!!
1度に2つ以上のこと出来ないからひとつのこと極めようと思ってたのに!!!
人生、ひとつのことだけってのは難しいもんなんですね。人間、1人で生きていけないのと同じですね。でも今までに比べると、明太子から繋がることは「あぁ、やんなきゃ、、」感少ないのが本当に救いで。学校の勉強なんか、特に歴史なんて苦痛でしかなかったけど明太子から学ぶ歴史は面白いと思えます。若干
とっかかりが違うだけで、学ぶことってすごく面白くもすごくつまらなくもなるからもし子供が出来たら楽しく学べるとっかかりを作れたらいいな~、ということを最近すごく考えるようになりました。子供欲しいです。話がそれました
かといって、まさか”ギョラン”の響きにつられてわざわざ出かける日が来るなんて。
やっぱ「魚らん」の文字だけ見に出かけるっておかしくない?大丈夫?白金高輪到着して全然テンション上がらなかったらどうしよう、、
という心配は全然いらなかったです見て下さい「出口2魚らん坂下方面」の文字を!!!まだ地上にも出てないのに激テンション上がってきた
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駅出て30秒くらい歩くと、到着しました魚籃坂下交差点!!!ついに来ました
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交差点には魚らん坂というラーメン屋さんがあったり、(メニューを見たところ、魚卵系はなさそうでした)
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魚らん亭という居酒屋もありました。(雰囲気だけの判断ですが、魚卵メニューはなさそう)
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坂上る前に、坂と逆に少し歩いて「魚らん噴水」なるものを見に。魚の形してるのかな~、とちょっとした期待に胸膨らせて行ったけどそうですよね、普通の噴水ですよね。
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さあ!!!登ります!!!
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坂の中腹で、今回一番気になっていた「魚籃寺」登場!この坂の途中にはいくつかお寺があるのですが魚籃寺さんの佇まいが一番好きです
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境内は人気(ひとけ)が無くシーンとしてたけど、今までで1番魚感ありここが今回のテンションMAXポイントとなりました。
魚籃観世音菩薩の「魚」の上の部分2匹の魚になってるの超絶かわいい
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魚籃の「籃」は卵じゃなく、魚を入れる竹籠の意味でした。御本尊である魚籃観世音菩薩が魚の入った竹籠をかかげられてる姿から大漁祈願、魚介類供養、海上安全などで参拝に訪れる方が多いよう。御本尊についての詳細はこちらへどうぞ。
御尊像の姿は年に1度、5月の第2土曜日のみ見られるそうでいつかお目にかかりたいもんです。
下の「塩地蔵尊」は、昔高輪の海中から出土したお地蔵さん。願をかけて願いが叶ったら、お礼にお塩を供えるというシステムで塩がめちゃくちゃありました。
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すごく良くて大満足だったんだけど、私としたことが御朱印帳忘れた…のでまた来ますね。と心の中で挨拶しお寺をあとにしたのでした。
そのまま坂を登り切ると、もうそこは魚籃坂上交差点ではなく伊皿子(いさらご)交差点。魚籃感があるのは坂の中腹魚籃寺くらいまでですね。上からの眺めを一度確認したところで帰るとしましょう。
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私としては、坂名にあやかって魚卵メニューを推す飲食店があったり魚モチーフの何かが沢山あるのでは…?と思ってましたが意外とあまり無かったですね。でもよくよく考えてみれば地名ではなく坂の名前というだけですもんね。そんなもんか
いや~、なんだかんだ変な理由で知らない場所行ってみるのは楽しかった!帰宅後、家族に嬉々として魚籃坂写真を見せたのですが何の反応も無かったです
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