お盆休みは二人で十和田湖の奥入瀬渓流を歩いてきました。
馬門岩から湖畔の子の口まで3時間余り。
清流と木漏れ日の中、気持ちの良い散策道でしたね!
夏休みでもあり奥入瀬の苔が話題にもなってることもあってか、
家族連れ、カップル、中高年ご夫婦までたくさんの人が奥入瀬の散策を楽しんでいました。
今回は湖畔の民宿に泊まったので夕暮れや早朝の散策も楽しめて、
改めて十和田湖の素晴らしさを堪能しました。
民宿「和み」さんで夕食に出てきたヒメマス。美味しかったー
温泉もあってきれいで笑顔の接客、湖畔も目の前でとても良い民宿でした。
帰りは十和田市の現代美術館へ。
首かしげるような展示物もありましたが、これがアートなんでしょう
楽しい二日間のプチ旅行でした。
十和田湖が国立公園になったとき、功労者を顕彰する記念事業として県の担当課では「知名人の筆になる記念碑」の建立を考えていた。しかし、この案は採用されなかった。
十和田湖を世界的なものとして考えていた人がいた。その結果、世界的な彫刻家「高村光太郎」による「乙女の像」が建てられたのです。
その人は、太宰治の兄で青森県の初代公選知事「津島文治」氏です。ミニ歴史探訪でした。 ヨカッタネ!