今日の一枚

季節めぐりのデジカメ行脚で、何気に心に残った一枚を保存しています。

秋バラ

2006年10月29日 | 飛鳥

お寺にバラが?と思われる方が多いようですが、橿原市小房町にあるおふさ観音はイングリッシュローズの花の寺として知られています。秋バラは春のバラほどの華やかさはなく、どちらかといえば花も小さくこじんまりと咲いています。その秋バラが間もなく見頃を迎えます。


野焼き

2006年10月28日 | 葛城

最近の都市近郊では、籾殻の野焼きも苦情が出るためできなくなりましたが、春秋の田んぼでは野焼きの煙も季節の風物詩でした。秋の収穫を終えた葛城の里では、今もあちらこちらで野焼きの煙が霞のように棚引いていました。


棚田の案山子

2006年10月21日 | 飛鳥

稲穂がまだ青々としていた頃に設置された案山子も、風雨に晒され少しくたびれてきましたが、案山子たちのおかげで、明日香稲渕の棚田も無事に収穫の時期を迎えました。

9月1日の案山子ロードです。


鴨都波神社の宵宮

2006年10月07日 | 葛城

葛城の鴨三社の一つ鴨都波神社の秋祭りの宵宮。ススキと呼ばれる提灯が氏子の各町から神社に献灯されます。この日は夜になって名月も夜空に輝きました。


伏見八幡神社の秋祭り

2006年10月07日 | 葛城

昨年も出かけましたが、山道を神輿を担いで登るのはかなりきつそうです。さらに勾配のきつい階段を駆け上りますから、神社にたどり着くまでが大変です。氏子のみなさん、お疲れ様です♪


御歳神社のナンバンギセル(思い草)

2006年10月07日 | 葛城

葛城鴨三社の中でも最も原初的な信仰が今に伝わる葛木御歳神社。その築地塀に万葉の「思い草」が見られます。こんな所にも咲くものかと認識を改めさせられたナンバンギセルです。今年も無事に小さな花を咲かせてくれました。生育が微妙な寄生植物ですが、その環境順応性にあらためて驚かされました