銀杏絨毯の初瀬 2006年11月25日 | 長谷 長谷寺の麓を流れる初瀬川の対岸に素盞鳴神社があります。その境内に玉鬘の大銀杏と言われる銀杏の大木があります。今、黄葉した銀杏葉が境内を埋め尽くし、見事な黄葉の絨毯を織り上げていました。
高取城址の紅葉 2006年11月24日 | 高取 明治に廃城となった高取城は、今は苔むした石垣を留めるのみですが、かっては天下に知られた山城で、城下の土佐町からは雪かと紛う白亜の天主が仰ぎ見れたはずです。 深まりゆく晩秋の紅葉に、往古の勇壮な山城の姿が忍ばれます。
談山神社の紅葉 2006年11月18日 | 多武峰 そろそろ見頃を迎える紅葉の名所ですが、社殿付近はまだ青葉で、今年は例年よりかなり紅葉が遅れています。 生憎の曇り空でしたが、多武峰を目指して車の列が続きました。
秋冷に霞む飛鳥 2006年11月18日 | 飛鳥 談山神社から飛鳥の細川谷に抜けるハイキング道は、定番のコースです。 紅葉が始まる談山神社の西門から眺める飛鳥、葛城の山並みは、野火の煙が棚雲のように流れ、印象的な眺望を見せてくれました。
茜に染まるかつらぎ町の串柿 2006年11月12日 | 紀泉 和歌山県かつらぎ町四郷地区では、お正月用の飾りの串柿作りが最盛期を迎えていました。急峻な山の斜面に吊り下げられた剥き柿は、まるで祭り提灯か玉すだれのようで、寒風の中で鮮やかに輝いていました。