お盆の夜間特別拝観の東大寺。この日は大仏殿の観相窓が開かれ、この窓から大仏様のお顔を拝することが出来ます。
14日の燈花会最終日には、東大寺の鏡池の回りにもローソクが点され、ライトアップされた東大寺とともに、鏡池は幻想的な光を映します。
誰もが涼を求めたい猛暑続きに、あえて火祭りのとんど焚きを見てきました。
真夏の炎天下の火祭りには、炎を以って暑気、瘴気、悪気を祓う意味があるのでしょうか。神社の祭事は農事と密接に関わって執り行われていますので、田の病害虫を駆除し、五穀豊穣と無病息災を祈念する伝統の火祭りなのでしょうね。それにしても、境内の空気までが炎に炙られて焦げるような熱さでした。