地震補償保険 地震保険と何が違うのか
地震発生後に市区町村が調査・発行する罹災証明書があれば、直ちに保険金の仮払いではなく正式な支払いを行っていた保険もあった。
「リスタ(Resta/地震被災者のための生活再建費用保険)」がそれで、銀行を通じて住宅ローンの契約者が加入する「ミニリスタ(Mini Resta/地震被災者のための生活支援費用保険)」とともに「地震補償保険」と呼ばれるタイプである。
企業向けのBCP保険も2ケタの伸びを記録
東日本大震災の約半年後の2011年9月、損保ジャパン(当時)は、震度6強以上の地震が起きて被災したら営業継続費用を支払う「BCP地震補償保険(特定地震利益保険)」を発売した。
特徴的なのは事業の継続を支援する「仮払い」のしくみで、損害を証明する資料を提出しなくても、保険金請求書類の提出後30日以内に保険金の仮払いが行われ、当座の運転資金が確保できる。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/34405?page=2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます