富士通フロンテックの UHF帯RFIDソフトリネンタグ
https://blog.global.fujitsu.com/jp/2018-10-05/01/?utm_source=Outbrain&utm_medium=display&utm_campaign=5906_journal_url&utm_content=190829_181005_dd
世界で1億枚に到達
離れた場所で情報をやり取りすることができるRFID
そもそもRFIDは「無線による個体識別技術」と訳すことができます。無線を介して離れた場所で情報をやり取りすることができる点に、技術的優位性の一つがあるというわけです
洗濯回数200回の強度に耐えうるタグ
たどり着いたのはICチップを守る保護材そのものが曲がるという技術。第一世代と第二世代は、保護材の周辺には柔軟性がなかったのですが、企業秘密の素材と技術で改良を加えた第三世代では、見事にぐにゃりと曲がるようになり、圧力脱水のハードルをクリアしました。
「用途が拡大しているのは、アパレル販売店の商品タグ。使い捨ての廉価版ではあるのですが、10mほどの長い距離に電波が届くスペックとなっています。おかげで倉庫や物流拠点に山のように並ぶ商品の一つひとつの所在を厳密に管理し、どのようなルートで、どの店のどの場所に並んでいるのかを簡単に把握できるようになりました。会計などもレジのセンサーに乗せるだけで瞬時に行うことが可能。このアパレル分野だけで数億枚は出荷しています」
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