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フューザー

2018年04月11日 | 天才  発明 特許

●fusorとは、

電子式テレビの発明者として知られているPhilo Taylor Farnsworthによって発明された核融合装置で、プラズマを静電場により閉じ込めを行うことにより瞬間的に高温状態を作り出す核融合装置の一種

https://matome.naver.jp/odai/2145189855536396501

1930年代の当時、ファンズワースはテレビを開発するためにいくつもの真空管を作った。その過程で真空管内の電子が高周波磁場の中では動きを止めて封じ込めることができることに気づいた。ファンズワースはこの原理を核融合に用いることができるのではないかと考えて、この装置の発明に至ったとされている

●核融合の基礎分野の実験としては今でも専門機関では教育目的で実験が行われている。

Fusorは、静電相互作用によってイオンプラズマの閉じ込めて重水素の核融合反応を起こす。1960年代になってからファンズワースがこの装置の基本原理を発明として公開(U.S. Patent 3,386,883)すると多数の研究者によってこの装置からエネルギーを取り出すことはできないか研究が行われた。しかし、実用的に大量のエネルギーを取り出すことは困難だと判り、研究は断念された。製品化されたFusorは現在では中性子を発生させる装置として研究所などで利用されている

高電圧をかけてイオン化したプラズマを封じ込めるための圧力容器を作る必要がある。この圧力容器は核融合反応の過程で発生する中性子を遮断する機能も持っている必要などもある


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