がん治療「コータック」
イギリス臨床治験の第一段階であるフェーズ1の結果が発表された。
増感放射線治療「コータック」とは、高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師が2006年に開発した療法のこと
乳がんや臓器や骨にできる固形がんの放射線治療を行う際に、オキシドールとヒアルロン酸の混合液をがんに注射することで、放射線の効き目を飛躍的に増大させる効果がある
日本では、治療費(薬価)が安すぎて、製薬会社が開発に二の足を踏んでいた
臨床治験の患者さんはすべて局所進行乳がん、あるいは再発乳がんで、つまり『ほかに治療法がない』という重度の患者
イギリス当局との協議は進んで承認が得られる
イギリスでの動きは、3年後の2022年の日本での認可
コータックの治療費は「1回わずか500円ほど」
https://news.livedoor.com/article/detail/16989664/
著者:小川恭弘(高知大学名誉教授)
価格:1,500円+税
出版:光文社
https://www.amazon.co.jp/dp/4334951007/
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