オーストラリアの最東端に位置する、バイロンベイというリゾートで、太陽光発電の電力だけで運行する
廃線となっていたバイロンベイ周辺の3kmの区間を修復し、
放置されていたディーゼル車を走行可能な状態に修繕。従来の車両に2基搭載されていたディーゼルエンジンのうち1基を取り外し、代わりにバッテリーとモーターを搭載した。残りの1台のディーゼルエンジンは、バックアップ用に残された。
太陽光パネルは、合計6.5kWを車両の屋根に設置。蓄電池には、77kWhのリチウムイオン蓄電池を利用しており、車両での充電により4~5回程度の運行が可能という。さらに、駅舎の屋根にも30kWの太陽光パネルが設置されており、雲や雨天の時には停車中に充電することも可能だ。
http://www.zaikei.co.jp/article/20171229/418525.html
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