京都から羽ばたくSiC
http://www.toushin-1.jp/articles/-/5243
次世代パワーデバイスの筆頭であるSiC(シリコンカーバイド)パワーデバイスは車載市場だけでなく、医療機器など様々な分野での採用が検討されている
- 京都には地元企業のロームを中心に、産学連携による「SiCサークル」が存在し、様々な開発成果を生み出してきた
- 京都を中心としたSiCの産学連携プロジェクトは17年度で終了するが、SiCデバイスの本格事業化に向けて後継プロジェクトの登場が求められている
シリコンパワーデバイスと比べて物理特性に優れ、低損失、高耐圧、高速スイッチング、高温動作を実現できるSiCパワーデバイス
日本電産㈱は、従来は個別のシステムであるモーターとインバーターを一体化した、機電一体モーターの開発に取り組んだ
ロームと同社らが出資している福島SiC応用技研㈱は、SiCデバイスを搭載することで従来品より大幅に小型化した医療用加速器の中性子源を
試作器
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