母の日…

昨日は母の日…


見ての通り（写真）花屋さんにはカーネーションがズラリ…


赤が少ない・・・


今はバラの花も一緒に飾られている。


やはり綺麗なもんだ！


俺の若い頃はカーネーションのみだった！




しかし昔は・・・
小学生の頃は、今思えばかなりキツイ風習があったなぁ…



たぶん俺と同じ世代の人は解ると思うが…



と、言うのはこう言う事だ！


◆母親がいる子には《赤》のカーネーション

◆母親のいない子には《白》のカーネーション


これを胸にさして学校に行った覚えがある…

やはり白のカーネーションをさしてる子はいた事も覚えてる…


中には海の事故で、次の年からは赤から白に変わった子が居た事も覚えてる…



本当に今思えばあの風習はかなりキツイ風習だったような…


赤から白に変わった子の気持ちを思うと…




しかしそれは当たり前に行われていた風習だった訳で…


同じように父の日もそんな感じだ。

父の日は何をどうしたか覚えてないが
何か区別をさせられた事は覚えてる。


何だったかなぁ？？


カーネーションじゃなかったし・・・


俺は父親が居なかった訳だけど
その区別が嫌で、父親がいる子と同じようにした事を覚えてる・・・

郵便受けの名前を書く所にも
父親の名前を書き入れた事も覚えてる！


しかしこれも又今にして思えば
母親にはかなり責任を感じさせた事だったろうと思う…


ある意味、子供とは残酷なもんだ・・・ってお前だよ！！





オットット…

少し話しは長くなったが
昨日花屋さんで俺は悩んだって事を言いたかった訳で…


つまり母親はもう居ない訳だから
白のカーネーションがいいのか…

赤か…



まっ！結局《赤》のカーネーションを買った訳だけど…



しかし後で調べてみると、カーネーションの花言葉は

赤→真実の愛

白→尊敬


だった。



それを思うと白で良かったような気もするが…


でもやはり古い人間なんで
《白》には抵抗があるんだなぁ…



でも良かったわ！
最近は赤とか白の《区別》が無くなって…


あれは《差別》に思えてならないのは俺だけか……



一句

花をみて

赤や白やと言う前に

想う気持ちがあればいい

思い出いっぱいくれた母



カ～～(>_<)
なんか今日はブログも一句も、子供っぽくなったなぁ…

(^O^)/