◆teamキチキチ 第六回SP公演決定!!!
この公演は終了しました。
沢山のご来場、ありがとうございました!!!
「小高い丘の城跡の 崩れかけた東屋で その子は父を待っていた。
この日の朝には帰るはずの父であった。それが・・・
三つ目の朝となり 四つ目の夜が来て 五つ目の朝が雨だった・・・」
哀しく冷たい雨すだれ
おさない心を凍てつかせ
帰らぬ父を待っている
父の仕事は刺客ぞな
涙かくして人を斬る
帰りゃいいが帰りゃんときゃぁ
この子も雨ん中骨になる
この子も雨ん中骨になる
あぁ大五郎まだ三つ
泣けた・・・
改めて、この歌詞を読んでみると、強烈にこの情景が脳ミソをえぐり
・・・泣けてしまった
大五郎とは比べものにもならないが・・・
俺も幼い頃、家の諸事情で汽車で2時間ほど離れた親戚の家に預けられた事がある。
そこでの俺の寝る場所は、その家の離れの小さなスペースだった。
とにかく夜が寂しくて寂しくて・・・
そのあまりの寂しさから、俺は逃げ出して2時間かけて実家に戻った覚えがある。
次の日、おふくろは親戚の家に俺を連れて行き、何度も何度も頭を下げてたのを記憶してる。
そして、その帰りの汽車の中でおにぎりを食べたような気がするが・・・
たぶん、おふくろが帰りの汽車の中で俺に食べさしてやろうと、あらかじめ自参してきたものだったのだろう。
「すまんな・・・すまんな・・・」と、預けた事を詫びながら握ったんだろう・・・・・。
そう言えば、幾分、おにぎりがしょっぱかったような・・・・・(って、これは嘘です)
たしか4,5歳くらの3日間くらいの出来ごとだったと思うが・・・
・・・・・と、そんな妙に涙っぽい今日この頃でした
ほいたら