吹田駅前の同好会のスマホ講座(ハルメク8月号のスマホ特集を参考資料にした講座)は
明日で最終回(7回目)になります。
皆さん、スマホの便利な使い方を知ることができ、またわからないでそのままだったことが
クリアになってきたと好評をいただいています。
ところで、教室の皆さんはスマホのアプリの終了方法はご存じですね。
最新のスマホでは、iPhoneもandroidも画面下から上にスワイプして、一旦長押し状態で止めると
利用中のアプリのプレビュー画面が表示されるので、それをスワイプして終了できます。
※androidで右下に四角ボタンがある場合は、四角ボタンのタップでアプリのプレビューが表示される
※iPhoneSEは、ホームボタンをダブルクリックでアプリのプレビューが表示される
しかし、私も最近知ったのですが、最新のスマホではアプリの終了は必要ない(メーカーの見解)とのことです。
スマホが出始めた頃は、スマホの動作が遅いときなどメモリを解放する目的で、アプリを使い終わったら
頻繁に閉じる作業をしていたことがありました。
最近のスマホはメモリやバッテリーは自動で管理されているため、アプリを終了しなくてもメモリやバッテリー
不足になることはないとのことです。(Google公式見解)
逆に、アプリの起動時にバッテリーを消費するため、バッテリー持続時間のためにもアプリを終了させない方が
いいとの記事もWEBで多数見かけました。←(こちらはメーカー公式にはかかれていない情報)
ただし、アプリの不調やフリーズ時にはアプリの終了が必要ですし、Googleマップなどの地図アプリのナビ中や
Spotifyなどの音楽再生アプリで再生中は、バックグラウンドで起動したままでは、バッテリーを消費しますので、
使い終わったら終了させましょう。
<参考サイト>
◆iPhoneもAndroidも「アプリ閉じると電池長持ち」は嘘(GIZMODE記事より)
https://www.gizmodo.jp/2024/02/iphone-android-application.html
<メーカーのアプリ終了に関する見解>
◆Google公式サイト(androidヘルプ:アプリの終了より)
・・・アプリを終了しなくても、メモリや電池が不足することはありません。Android では、メモリや電池は自動的に管理されます。
◆Apple公式サイト(アプリを終了する方法より)
・・・アプリを終了した方がいいのは、アプリが反応しなくなったときだけです。
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