教室やスマホ講座などでご紹介したGoogleフォトは、
スマホやパソコン内の写真をクラウド上に無制限でバックアップしてくれるサービスで、
生徒さんからも好評をいただいています。
このGoogleフォトですが、iOS版では使えなかったGoogleレンズ機能が、
ここ数か月の間にいつの間にか使えるようになっていました。
※ちなみに私のiPhoneはSEです。
Googleフォト内のGoogleレンズ機能はとても便利で、
撮影した花の写真を出して、Googleレンズボタンをタップするだけで花の名前を特定することができます。
花だけでなく、植物全般や動物の種類も特定できるようです。
<Googleフォトヘルプより>https://support.google.com/photos/answer/7539151?co=GENIE.Platform%3DiOS&oco=0
以下は、被写体とそれを元に行える操作の例です。
- 名刺: 電話番号や住所を連絡先に保存できます。
- 書籍: 概要を表示し、レビューを読むことができます。
- イベントのチラシや広告: カレンダーにイベントを追加できます。
- ランドマークや建物: 歴史的事実や営業時間などを表示できます。
- 美術館の絵画: 作者についての情報などを読むことができます。
- 植物や動物: 種類を確認できます。
万博公園でバラ園内で撮影した写真を試してみました。
一瞬で花の名前が「クレマチス」であることがわかりました。
androidユーザーの方は、以前から使えたと思いますが、
まだ活用されていない方はぜひ使ってみてください。
androidの場合は、より高機能なアプリとしてGoogleレンズをインストールできるので、
こちらも併せてご活用ください。(残念ながらiOS版アプリはないようです。)
<参考>Googleレンズ公式サイト
https://lens.google.com/intl/ja/#!#download
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