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サツマイモの収穫と玉ねぎ植え付け

2024年11月05日 20時11分55秒 | 菜園&養鶏日記

先週サツマイモの収穫を終えました。

サツマイモは植え付けた後はほぼ放任で、品種と土さえ良ければいい芋が採れます。
今年はツル返しをしなかったため、ツルが伸びすぎてツルボケの影響なのか、思ったほど収量が
上がりませんでした。

サツマイモは堀りたては糖度が低く、1か月以上常温(15℃前後)で寝かせることで糖度が上がります。
しかし10℃以下になると低温障害で腐るため、12月に入ると注意が必要です。
いずれにしても焼き芋は12月までお預けです。

サツマイモの後は、玉ねぎを植えるのが家庭菜園では定番です。
どちらも連作障害がなく、裏作の相性もいいみたいです。

サツマイモのツルが大繁殖。まずはツルを全部刈り取ります。ツルはコンポスト行きです。
 

  

ツルを刈り取った後。スコップで残った茎の周囲を慎重に掘り起こします。予想外のところにイモがあるときはスコップで真っ二つなんてこともあります。

 

左はベニハルカ。右は新種の紫イモ。紫イモは収量が極端に少なかったです。ベニハルカだけか、定番の鳴門金時にしておけば良かったかな。

  

天日干しした後は、屋内で1か月近く寝かせます。

 

芋ほりの翌週に当たる昨日に、玉ねぎを植え付けました。(早生のネオアース50本と晩生のモミジ50本)
右側にはスナップエンドウとツタンカーメン豆の種を撒きました。

  

豆類は地植え前にポットで栽培するのが定番ですが、今年は面倒なので畑に直接撒きました。4年前に採れたツタンカーメンの種ですが発芽するかな?

 

ブドウは10月までにすべて収穫を終えてお礼肥をあげました。葉は現在紅葉が進んでいます。紅葉と言っても黄色くなって葉が落ちるだけです。

  

こちらはフェイジョアの実。11月末にはもう少し大きく(卵のSサイズくらい)なり収穫を迎えます。キーウイとバナナを合わせたようなトロピカルな味です。

 

みかん(宮川早生)が色づいて来ました。今でもおいしいですが、真っ黄色になるともっと糖度が上がります。

  

1羽だけになった鶏の「サクラ」。4歳と7か月でまだ元気ですが、体重がだいぶ減ってきたので、この冬は越せないかも・・・。雌鶏の寿命はだいたい5年です。

 

まだ青いレモン。1月には黄色くなります。
 

  

ユズも黄色くなってきました。毎日果汁を絞って飲んでいます。天然のビタミンCがたっぷりです。