昨日、いつものようにパソコン情報収集のために千里中央のヤ〇ダ電気へ行ってきました。
「Windows10搭載パソコンの販売はいつ頃?」と店員さんに聞きましたが、
まだはっきりした情報ではないが、早ければ一部メーカーで9月中に販売される可能性があるとのこと。
値段に関しては、はじめはCoiri3程度でも14、15万円にはなるとのこと。
現行機種(Windows8.1)のi3は、今なら9万円前後で購入できるので、
今買うほうが得みたいです。
ただし、各メーカーによってはWindows10へのアップグレード対象機種になっていても、
いくつか問題が発生しているようです。
店員さんの情報によると、
「富士通製のWindows8.1製品をWindows10にアップグレードすると、
インタネットエクスプローラーと新ブラウザーのエッジでYOUTUBEの閲覧ができなくなった。」
という報告があったとのこと。
もちろん、いずれは修正ドライバーをメーカーが用意すると思われますが、
メーカーも現時点では対応できていない問題もあるようです。
またこれは、アップグレード対象製品意外かもしれませんが、
富士通の会員登録者宛に、下記のようなアップグレードの中止要請がメールで届いたという
報告もあります。
・・・富士通からwindows10アップデートを取り消し依頼メールが届いた
いずれにしても、アップグレードする際は必ずメーカーのサポートページを読んで、
起こりうる問題を想定して、それが許容範囲内であると自分で判断してから行うべきでしょう。
各メーカーのサポートページを再度下記にリンクしておきますので、
アップグレードする前に必ず読んでおきましょう。
◆NECのWindows10アップグレードサポートページ
◆東芝のWindows10アップグレードサポートページ
◆富士通のWindows10アップグレードサポートページ
◆ソニーのWindows10アップグレードサポートページ
上記リンクの中で、各メーカー共通のアップグレード前にしておくべき対応は、
①データのバックアップをとる
・・・通常のドキュメントやピクチャーのバックアップとともに、
以前このブログでご紹介した現時点の「システムイメージの作成」をしておくと安心です。
②リカバリディスクの作成・・・パソコンを工場出荷状態に戻すためのディスクを作成しておく
・・・これも絶対に必要です。Windows10にしてからでは、各社リカバリディスクを作成できないと書いていますので、
10にする前に必ずやっておきましょう。ただしパソコン購入時に自分でやっている場合は新た作成する必要はありません。
手元にあるかどうか、しっかり確認しておきましょう。
またWindows10へアップグレード後でも、
「1か月以内であれば簡単に元に戻すことができる」こともお忘れなく。
★Windows 10 から以前の OS に戻す方法
例えサポート対象外のWindows7であっても、上記①、②をやった後に許容範囲を超える問題があれば、
1か月以内に元に戻せばいいということです。
以上を踏まえて、慎重にアップグレードに臨んでください。
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