◆今日の西山田教室は、だいぶ以前に勉強したWindows Liveムービーメーカーの復習。
ムービーメーカーで完成した動画をDVDに書き込もうとしたところ、
Windows8パソコンでは、ムービーメーカーメニューの中に「DVDへの書き込み」 という項目が
ありませんでした。
・・・Windows7のWindows Liveムービーメーカーでは、DVD書き込みを選択すると
Windows DVDメーカーが自動で立ち上がる
またアプリ検索(Windowsキー+F)でもVistaや7に付属していたWindows DVDメーカーが見当たらない。
◆調べてみると、残念なことにWindows8にはDVDムービーを作るWindows DVDメーカーのような
ソフト(一般的にオーサリングソフトと呼ばれる)が付いていないことがわかりました。
・・・マイクロソフトコミュニティでの回答:別にライティングソフトを用意する必要があるとの回答
◆対処法としては、代替のソフトを入れるしかないようです。
フリーソフトもいろいろあるようです(下記サイト参照)。
http://www.gigafree.net/media/dvdconv/
◆私は、とりあえず以前使用したことのあるDVD Flick(英語版ソフト)を入れました。
ただし、このソフト単独でDVDには焼けないので、流れとしては以下のようになります。
①DVD FlickでWMV等の動画をDVDプレーヤーで再生できる形式に変換
・・・初期設定ではマイドキュメントの「DVD」というフォルダの中に、
「VIDEO_TS」と「AUDIO_TS」というフォルダが保存される
②パソコン付属のROXIOなどのDVD書き込みソフトで上記フォルダごとDVDに書き込む
・・・基本的に「VIDEO_TS」だけの書き込みでOKだと思います。
これで家庭用のDVDプレーヤーやDVDレコーダーで再生できるようになります。
◆あと、パソコンで作ったDVDビデオが家庭用のDVDレコーダーでは再生できないという話をよく耳にします。
私の経験でも、8年前のDVDレコーダーでは再生できないない自作DVDが、2年前に買った
DVDレコーダーでは再生できたということもありました。
市販のDVDビデオとは違って、どうも相性があるようです。
DVDレコーダーで再生できない場合でも、パソコンで再生できることはよくあります。
国内メーカー製のパソコンなら、必ずDVD再生ソフトが付いています。
参考:Windows 8ではDVDを再生できない!? その理由と対策は(ASCII.JPより)
以上
助かりました~~感謝^^