昨日の佐井寺公民館の教室でのご質問で、
選挙においてネットが解禁になったと言われるが、
①以前とどう変わったのか、有権者の立場ではどうなるのか?
②候補者の情報はどこで見るのがいいか
というご質問がありました。
私がその場でお答えしたことは、
①選挙期間中でも候補者がホームページやブログ、ツイッター等を更新できるようになった
②Yahooの選挙のポータルサイト(Yahooみんなの政治)を見ると、候補者の情報が一覧で見ることができる
ということでしたが、家に帰ってもう少し調べてみました。
選挙期間(正式には選挙運動期間)の定義
・・・公示日(告示日)に立候補届が受理された時から
選挙が行われる日の前日まで。参院選は17日間。
またホームページ、ブログやSNS以外に動画の投稿もOKとのこと。
Youtubeで演説が見られるので、有権者にとっても便利になりました。
さらに有権者もブログやSNSで「◯◯さんを当選させましょう!」という呼びかけもOKのようです。
ただし、メールは別で、
候補者は特定の知人にメールで「私に清き1票を!」と呼びかけはOKですが、
有権者がメールで「◯◯さんを当選させましょう!」はNGだそうです。
ややこしいですね。
この辺りは下記総務省のページに詳しく書かれています。
Yahooみんなの政治は、都道府県別の候補者を一覧で表示してくれているので、
たいへん見やすいです。
そこから、候補者のHPやツイッター、Youtube等のリンクもありました。
以下ネット選挙関連の参考サイトです。
◆Wikipedia・・・ネット選挙
◆総務省・・・インターネット選挙運動の解禁に関する情報
◆日経ビジネス・・・主要9政党のネット選挙戦略をチェックせよ
◆選挙のポータルサイト・・・Yahooみんなの政治・・・参議院選挙2013
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます