機織り機(はたおりき)です。
今や機織り経験のある方はほとんどいらっしゃいませんね。
むかしは機織りのできない女性は一人前とは認められなかったそうです。
機織り機と言ってもピンキリで現在でも京都で作ってもらえるそうですが、
たしか一台20万くらいと聞いてます。
この二種類の違い分かりますか?
むかしは機織りのできない女性は一人前とは認められなかったそうです。
機織り機と言ってもピンキリで現在でも京都で作ってもらえるそうですが、
たしか一台20万くらいと聞いてます。
この二種類の違い分かりますか?
大きいのは松の正目で作ってあり今作ってもらうと100万近くするそうで、
小さいのは裂き織用に糸が通してありますが、一般農家にあったリーズナブルなものです。
基本構造は同じですが大きいのは複雑な柄が織れます。
やりだすとドンドン布が出来るので楽しくてやめれなくなるんですよ。
昔、黒澤明の師匠筋にあたる
映画監督の「山本嘉次郎監督」が、、
確か「バッタン女学校?」でしたっけ、、
機織りで働く若い女の子たちの青春群像映画
を撮って居ましたよね・・・・・。
題名が違うかとも思いますが。
なんか思い出しました。
機織り機。お使いになられるのですね、、
凄いですね。私みたいな戦後豊かな時代に
育ったものには、結構驚きです。
また来ます。お邪魔致しました。。。
機織りの知識は今の仕事で必要なので少し勉強しただけなんですが、
調べてみたところ世界中の機織り機もカタチは違えど基本構造はあまり変わらないみたいですよ。