「沈まぬ太陽」

金曜ロードショーで放映されていた録画した映画を観た。
3時間45分で、結構長かったが、おもしろくなければ飛ばして30分ぐらいで見終えようと思っていた。
実際に、かなり飛ばしたけど、それでも観終わるのに2時間かかった。
考えさせられた。
サラリーマンとしての一生の過ごし方について。
あの映画をみて、入社したてのころを思い出した。10年以上前の話である。
就職氷河期と言われていた。就職にはルートが２つあり、リクルータと一般応募である。リクルータは大学の先輩を頼らなければ入れなかった。私は阿呆で広告サイトで知った一般応募で就職したが、会社に一緒に入ってきた同期の9割は、表には出てこないリクルータ制度で入社してきたやつらばかりだった。
今の時代は大変だが、本当に良い時代になった。大学間の学閥を言っていられるほど余裕がなくなり、実力評価される時代になったわけだから。
それに個人の力も大きくなった。インターネット一つで勝負ができ、1円で会社を作れる。いろんなものに拘束されていた不自由さはなくなった。
もちろん、良い面と悪い面はあり、一方的に良くなったと思ったりもしないのは言うまでもない。
そんなことをおもいながら、この映画を観ていて、自分のサラリーマンとしての人生を考えさせられた。
久々に心に残る考えさせられる映画を観た気がする。
ありがとう。

枚岡神社

枚岡神社、河内の国の一宮だそうです。自分、河内に住んでいて、すっかりお参りしてませんでした。
そこで、思い立ってお参りに行ってまいりました。
ただ、あいにくの雨でした。
いや、正確に言うと、朝は晴れていて、昼ごろの出かける間際から雲行きが怪しくなり、枚岡駅についたら土砂降りのみぞれになってました・・・・。
さむかった。
傘さして、お参りして、おみくじ引いたら末吉、階段を下りるころには小ぶりの雨にかわって、
鳥居を抜けたころには止んでました。
いったいなんだったんだろう・・・。
人はいなかったなぁ・・・。

願い事が無茶だったからかもしれない。でも末吉だから、これからどどーんと良くなるってことなわけで、よかったのだと思うけど＾＾